ピックアップレーサー

3993 永井聖美

永井聖美が"関東の新エース"を担う!

女子レースは西高東低の勢力図が続いている。中四国勢が圧倒的な強さを誇り、関東勢は苦戦が続く状態だ。レディースチャンピオン(女子王座決定戦)での関東地区勢の優勝は、98年の西村めぐみ(当時神奈川)と00年の柳澤千春(当時埼玉)だけ。しかも2人とも今は関東地区ではない・・・。
そんななかで救世主が現れた。永井聖美だ。女子王座優出2回を誇る永井が、結婚によって愛知から東京へ移ってきた。新たに関東地区のエースという看板を担い、当地V2の実績を誇る三国水面で、女子王座の勢力図を塗り替える。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
122.4%660.1765.2%12.1%9.1%
216.6%490.1826.5%20.4%24.5%
318.6%550.1721.8%20.0%29.1%
419.7%580.1524.1%27.6%13.8%
513.2%390.167.7%25.6%23.1%
69.5%280.187.1%7.1%21.4%

4190 長嶋万記

長嶋万記が一発逆転へ勝負駆けだ!

長嶋万記が崖っぷちの状況だ。昨年ベスト12入りを果たしてクイーンズクライマックス(賞金女王決定戦)初出場を飾った長嶋だが、今年は女子賞金ランキング47位という苦しい位置(7月25日現在)。2年連続のクイーンズクライマックス出場へ黄信号、いや赤信号が灯っている。
大逆転のベスト12入りを果たすために、残されたチャンスはひとつ。レディースチャンピオン(女子王座決定戦)制覇だ。優勝賞金1000万円の上積みが必須だ。意外にもまだこの大会で優出歴のない長嶋だが、メイチの勝負駆けでタイトルを取りにいく。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
121.8%540.1763.0%9.3%11.1%
215.3%380.1818.4%10.5%42.1%
318.5%460.1415.2%30.4%10.9%
417.3%430.1716.3%18.6%27.9%
512.1%300.176.7%6.7%6.7%
614.9%370.190.0%13.5%21.6%

4611 今井美亜

今井美亜が地元の期待を一身に背負う!

三国レディースチャンピオン(女子王座決定戦)に挑むただ一人の地元選手。それが福井支部106期の今井美亜だ。今年2月の尼崎女子リーグでデビュー初Vを飾るなど急成長を遂げ、レディースチャンピオン初出場の切符をつかみ取った。106期生は今回出場メンバーのなかで最若手だ。
悲願の夢舞台に立ち、まず狙うはGI初1着水神祭だろう。ただ今年5月の三国オールレディースで優出するなど、地元での強さは折り紙付きなだけに、それ以上の活躍への期待も十分。旋風を巻き起こす準備は整っている。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
117.5%390.1464.1%15.4%7.7%
215.2%340.1932.4%20.6%23.5%
318.4%410.1631.7%17.1%12.2%
417.9%400.1815.0%22.5%10.0%
515.7%350.1811.4%8.6%14.3%
615.2%340.172.9%8.8%14.7%

4387 平山智加

今度こそ、平山智加が女王初戴冠へ!

三国でのレディースチャンピオン(女子王座決定戦)開催は4大会ぶり3回目。前回の11年大会でV争いの主役となったのが平山智加だった。予選をトップ通過してGI初優出を飾り、優勝戦1号艇へ。
しかしV争いの主役が持ち帰ったのは、優出2着という結果だった。
平山はこのあと12年若松大会、13年鳴門大会も優勝戦1号艇に乗ったが敗戦。3年前に三国から始まった女子王座での苦悩。今年こその思いを胸に、三国で女王初戴冠に挑む。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
122.3%500.1658.0%12.0%10.0%
216.5%370.1627.0%29.7%10.8%
313.4%300.1623.3%23.3%13.3%
417.4%390.165.1%17.9%30.8%
512.5%280.1710.7%10.7%28.6%
617.9%400.175.0%12.5%17.5%

4065 金田幸子

金田幸子が大会2連覇を狙って出陣!

昨年のレディースチャンピオン(女子王座決定戦)は圧巻の結末だった。青いカポックが4カドからトップスタートでまくり一撃。女子屈指のスタート巧者・金田幸子が真骨頂を見せつけ、GI初優出で栄冠をさらった。
あれから一年、前回覇者として三国大会に臨む金田だが、今年は2本のFなどでリズムに乗り切れず、女子賞金ランキング28位(7月25日現在)という苦しい位置。クイーンズクライマックス(賞金女王決定戦)出場を狙うには、ここで優出、いや優勝が欲しい。史上4人目の女子王座連覇を目指す戦いに注目だ。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
122.1%570.1575.4%15.8%0.0%
216.7%430.1541.9%14.0%14.0%
317.1%440.1434.1%18.2%25.0%
412.8%330.1630.3%15.2%15.2%
514.7%380.142.6%10.5%18.4%
616.7%430.142.3%23.3%7.0%

4530 小野生奈

小野生奈が王座初参戦で頂点を狙う!

小野生奈がレディースチャンピオン(女子王座決定戦)初出場だ、といわれても違和感があるかもしれない。すでに今年2月の九州地区選を走ってGI初1着は経験済みだし、5月にはボートレースオールスター(笹川賞)でSGデビューも飾っている。まだ女子王座に出ていなかったのが不思議なぐらいだ。
小野はこれまで三国を走ったことがなかったが、5月のオールレディースで当地初参戦し、準優3着とまずまずの結果を残した。水面相性も問題ないだろう。大舞台慣れしている"女子王座ルーキー"が、初出場で頂点を目指す。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
117.8%480.1764.6%12.5%0.0%
212.2%330.1815.2%36.4%30.3%
319.6%530.1815.1%32.1%17.0%
418.1%490.1712.2%24.5%32.7%
518.5%500.1712.0%22.0%22.0%
613.7%370.195.4%10.8%21.6%