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出場予定選手一覧
ピックアップタイトル

3590 濱野谷憲吾

濱野谷憲吾がシリーズ戦で意地を見せる!

チャレンジカップで優出6着に終わった瞬間、濱野谷憲吾のベスト18入りを目指す戦いは終わった。最後の最後まで希望をつなぐ活躍を見せたが、賞金ランキング24位でグランプリ出場の夢はかなわなかった。
ただグランプリシリーズ戦になるとはいえ、年末に平和島でSGを走ることは決まった。地元の意地と誇りを示す舞台は用意されている。SG優勝となれば07年に平和島で行われたボートレースクラシック(総理大臣杯)以来。東都のファンは濱野谷の7年ぶりのSG制覇を待っている。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
122.4%500.14
216.6%370.17
314.8%330.13
416.6%370.13
517.5%390.16
612.1%270.16

4524 深谷知博

勢いに乗る深谷知博にSG初Vの期待!

深谷知博が11月の浜名湖周年でG1初Vを達成。08年のデビューから約6年、弱冠26歳で地元周年タイトルを手にした。これで優勝賞金900万円を上積みし、大逆転でグランプリ(賞金王決定戦)シリーズ戦の出場権を獲得。10月のボートレースダービー(全日本選手権)に続く2回目のSG出場を果たす。
ダービーでは初日にさっそくSG初1着をマークしたが、2日目以降は連絡み1回とSGの壁にぶつかった。しかしG1タイトルホルダーとなった今、自信を胸にその壁を打ち破る可能性は少なくないだろう。勢いそのままにSG初Vへ突き進んでも不思議ではない。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
123.6%570.12
216.9%410.13
318.2%440.14
419.4%470.13
512.8%310.12
69.1%220.15

3556 田中信一郎

次点の田中信一郎が悔しさをぶつける!

大阪支部からは6人が年末の平和島SGを走る。太田和美、松井繁、丸岡正典、石野貴之の4人はグランプリ(賞金王決定戦)へ、田中信一郎と湯川浩司の2人はグランプリシリーズ戦へ出場だ。
田中は賞金ランキング19位の次点でGP出場を逃した。18位の田村隆信との差はわずか約20万円。手を伸ばせば届きそうな差、悔やんでも悔やみきれない差だろう。
この悔しさをグランプリシリーズ戦にぶつけてほしいところだ。初日は10Rシリーズ特別戦に絶好枠1号艇での登場になる。まずはきっちり勝ち切ってV争いの主導権を握りたい。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
122.6%610.14
217.8%480.15
319.3%520.15
418.1%490.14
513.7%370.16
68.5%230.17

4052 興津藍

勝負駆け成功の興津藍が一走入魂!

グランプリ(賞金王決定戦)シリーズ戦の出場権争いで魅せたのが興津藍だった。選考期間内の最終走となった唐津戦で、1・5・1・1・1・2・1・1・1・1着というピンラッシュを演じて見事に優勝。これで賞金70万円を上積みして勝負駆けに成功し、大逆転でGPシリーズ戦の出場権を勝ち取った。
ホームプールの鳴門が休催中という状況のなかで、年間通して遠征を続け、賞金ランキングでSG出場権を手にしたことは高く評価されるべきだろう。グランプリを走る田村隆信とともに、同県同期コンビで年末の平和島を沸かせたい。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
122.5%500.14
218.5%410.16
315.8%350.15
414.4%320.16
516.7%370.15
611.7%260.16

3499 市川哲也

グランプリVの経験ある地で市川哲也

平和島のグランプリ(賞金王決定戦)、といえば市川哲也のイメージが強い。今から14年前、00年に平和島で行われたグランプリで優勝したのが市川だった。3コースからトップスタートで矢のようにまくったシーンを、多くのファンは記憶しているだろう。レッドアロー・市川のハイライトだった。
惜しくも賞金ランキング23位で今年のグランプリ出場は逃した市川だが、10月の江戸川MB大賞と11月の鳴門周年in宮島で優勝するなど、大いに見せ場を作る一年だった。46歳となった今なおその走りは健在。グランプリシリーズ戦で平和島に赤い矢を放つ。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
125.7%770.13
222.3%670.14
317.3%520.14
417.3%520.13
512.3%370.13
65.0%150.16

3623 深川真二

SG初Vへ、次は深川真二の番だ!

今年のSG戦線でのトピックスのひとつは、白井英治と仲口博崇の無冠返上だろう。これまでなかなかSGタイトルに手が届かなかった2人が、悲願のSG初Vを飾って表彰台の頂点に立ったシーンは、今後長く名場面として語り継がれるはずだ。
では次の番は誰だ、という話題になれば必ず名が挙がるのは深川真二だろう。SG・G1通算21優出。うちGIでは3Vなのだが・・・。いつSG初Vを飾ってもまったく不思議ではない実力の持ち主だ。
グランプリ(賞金王決定戦)シリーズ戦は、勝野竜司、篠崎元志、前本泰和とここ3年連続でSG初Vが続いている。今年は深川の番となるのか。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
124.3%690.17%
237.7%1070.17%
322.2%630.16%
413.4%380.16%
52.1%60.10%
60.4%10.26%

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