ピックアップレーサー

関東
3613 角谷健吾

絶好調の角谷健吾が3年ぶりSG登場!
東京支部にとってメモリアルは面子をかけた戦いだ。東京3場から2名ずつ、計6人を送り込めるアドバンテージを持っている。今年は江戸川推薦の石渡鉄兵と山田哲也、平和島推薦の濱野谷憲吾と齊藤仁、多摩川推薦の中野次郎と角谷健吾という顔ぶれだ。
東京支部勢のメモリアル優勝は98年の長岡茂一が最後。いわば16年間も面子を保てないでいる。今回のメモリアルでカギを握るのは、今年12優出5Vと絶好調の角谷か。12年のオールスター以来、約3年ぶりにSGの舞台に帰ってきた。勢いのある走りで東京勢に火をつけたい。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
129.4%860.15
216.4%480.15
317.1%500.15
417.4%510.15
511.6%340.15
68.2%240.14
東海
3941 池田浩二

池田浩二が地元SG初Vを狙う!
池田浩二は現在賞金ランキング6位(8月9日現在)。今年もSG・G1で優出6回をマークするなどさすがの走りを見せ、3年連続8回目のグランプリ出場に向けて着々と歩を進めている。
しかし今年の優勝は5月の常滑GWレースの1回だけ。ファンにとってはやや物足りない成績か。そんななか迎えるのが蒲郡でのSGメモリアルだ。地元での大舞台に、おのずと気持ちは高ぶる。目指すはSG通算10回目の優勝、09年丸亀大会以来となる2回目のメモリアル制覇、そして悲願の地元SG初Vだ。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
122.8%600.14
213.7%360.16
314.8%390.15
420.9%550.15
512.9%340.16
614.8%390.18
近畿
4168 石野貴之

石野貴之がオーシャンに続くSG連続Vへ!
石野貴之は7月の三国SGオーシャンカップで優勝。1・1・1・1・3・1・1・1着という圧倒的な強さで頂点へ駆け上がり、5年ぶり2回目のSG制覇を果たした。賞金ランキングも3位まで上昇し、2年連続3回目のグランプリ出場に当確ランプを灯している。
蒲郡メモリアルはSG連続Vを狙う大会になった。石野にとって蒲郡は通算3優出2Vを誇る水面で、当地前回でも優勝している。しかし蒲郡SG・G1はこれまで7節走ってすべて予選落ちと相性は良くない。近況の勢いで今度こそ大舞台で結果を出すか。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
126.5%590.13
214.8%330.15
317.0%380.15
417.0%380.15
512.6%280.15
612.1%270.14
四国
4063 市橋卓士

SGで結果を出したい市橋卓士!
四国地区からSGメモリアルに出場するのは4人。鳴門推薦の烏野賢太と市橋卓士、丸亀推薦の重成一人と森高一真だ。
市橋はこれがメモリアル初出場。2月のG1四国地区選手権での優勝や、4月のG2桐生モーターボート大賞での優出2着といった活躍が評価され、実績のある選手を押しのけて鳴門推薦の栄誉を手にした。
市橋は今年、SGクラシックとSGオーシャンカップに出場したがいずれも予選落ち。この2節で1着1本と苦戦した。メモリアルではまずSG初準優出を目指す。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
123.4%660.14
217.7%500.15
314.2%400.13
417.0%480.14
513.8%390.16
613.8%390.17
中国
3897 白井英治

メモリアル連覇を狙う白井英治!
昨年若松で行われたSGメモリアルは劇的な大会になった。主役を演じたのは白井英治だ。白井は3日目に落水のアクシデントを喫するも、不屈の闘志で予選を7位タイ通過。すると準優では3コースまくりを決め、優勝戦では2コースからコンマ00のタッチスタートでまくって頂点へ。2・1・2・落・1・2・1・1着という成績で、SG通算14回目の優出にして悲願のSG初タイトルを手にした。
あれから1年、大会連覇を目指して白井が蒲郡に乗り込む。07年の周年記念でV歴もある蒲郡水面で、再びドラマの主役を演じるのか。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
124.7%450.15
217.0%310.18
320.3%370.15
422.5%410.14
59.9%180.17
65.5%100.12
九州
4350 篠崎元志

篠崎元志が2年前の悪夢を振り払う!
篠崎元志にとって2年前の出来事は悪夢だった。丸亀で行われた13年のSGメモリアルで、優勝戦まで勝ち上がったものの痛恨のフライング。1年間のSG出場停止処分を受け、順風満帆にスター街道を走り続けてきた篠崎にとっては初めてともいえる大きな挫折を味わった。
あれから2年、因縁のメモリアルの舞台に篠崎が帰ってくる。近況は6月のG1若松周年で優勝、7月のG1福岡周年で優出2着とリズムは悪くない。篠崎がメモリアルの頂点に立って悪夢を振り払ったとき、更に輝かしいスター街道が拓けるに違いない。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
122.8%550.15
218.7%450.14
314.9%360.15
418.7%450.17
514.1%340.16
610.8%260.15
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