ピックアップレーサー

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関東 3251 平石和男

円熟味を増す50歳の平石和男!
平石和男は高松宮記念の歴代覇者の一人。16年前の00年に優勝している。その後も住之江では02年グランプリシリーズで優出6着、03年グランプリで優出5着、05年ダイヤモンドカップで優出4着、07年高松宮記念で優出3着と幾度もV争いを沸かせてきた。紛れもない住之江巧者だ。
今年7月で50歳の大台を迎えた平石だが、若々しい走りは未だ変わらず。今年10優出1Vと安定した活躍を見せている。4月のマスターズチャンピオンで優出2着に入ったこともあって現在賞金ランキング62位(9月23日時点)につけている。SGグランプリシリーズ戦で住之江に帰ってくる可能性も十分だ。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
122.6%710.1556.3%23.9%5.6%
218.8%590.1620.3%25.4%22.0%
319.7%620.1619.4%17.7%21.0%
419.1%600.1718.3%21.7%13.3%
512.4%390.172.6%15.4%25.6%
67.3%230.190.0%8.7%21.7%

東海 3744 徳増秀樹

徳増秀樹がGP初出場へ勝負の秋!
徳増秀樹は現在賞金ランキング34位(9月23日時点)。SGチャレンジカップ出場権争いのカギを握る存在となっている。7月のG2下関モーターボート大賞で優勝するなど、ここまで賞金戦線に食らいついてきた。グランプリ初出場に向けて勝負の秋を迎えている。
住之江参戦は13年グランプリシリーズで優出2着に入って以来で約3年ぶりと久々。12年の高松宮記念でも優出6着に入るなど住之江相性は上々なだけに、今回も活躍が大いに期待される。持ち味のセンター戦を武器にV争いをかき回したい。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
127.4%760.1578.9%5.3%6.6%
222.0%610.1431.1%24.6%6.6%
321.3%590.1437.3%27.1%11.9%
417.7%490.1244.9%28.6%12.2%
58.7%240.1429.2%20.8%4.2%
62.9%80.130.0%0.0%12.5%

近畿 3557 太田和美

ミスター高松宮記念・太田和美!
高松宮記念といえば太田和美だ。01年、05年、06年、09年と実に4回も優勝している。もちろん大会最多記録だ。ここ6大会は優勝を逃しているものの、10年は優出6着、11年は優出5着、14年は優出3着としっかり毎年のようにV争いを沸かせている。秋の住之江での強さは今も変わっていない。
太田は現在賞金ランキング16位(9月23日時点)。9月に多摩川周年と芦屋周年で連続優出をマークしてベスト18圏内までランクアップしてきた。6年連続9回目のグランプリ出場を確実なものにするためにも、高松宮記念は結果を残したい大会になる。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
123.4%650.1273.8%13.8%1.5%
216.9%470.1517.0%27.7%19.1%
316.9%470.1417.0%31.9%17.0%
418.0%500.1322.0%34.0%12.0%
514.0%390.127.7%28.2%15.4%
610.8%300.133.3%16.7%33.3%

四国 4030 森高一真

チャレンジカップ勝負けの森高一真
四国地区から高松宮記念に出場するのは重成一人と森高一真の香川勢2人だ。重成は現在賞金ランキング13位(9月23日時点)で5年ぶり2回目のグランプリ出場が見えてきた。住之江水面に手応えをつかんでおきたい高松宮記念になる。
森高は現在賞金ランキング36位。激烈なチャレンジカップ出場権争いの真っただ中にいる。選考期間内の記念レース出場機会は高松宮記念とびわこ周年の2回だけ。SGボートレースダービーの出場権を取れなかっただけに、G1で結果を残すことが求められる。住之江はまだV歴も記念優出歴もない水面。ここで相性の悪さを克服してグランプリ戦線に生き残りたい。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
122.2%680.1360.3%13.2%5.9%
219.0%580.1532.8%22.4%15.5%
317.3%530.1417.0%18.9%26.4%
417.0%520.1313.5%26.9%19.2%
514.1%430.147.0%27.9%14.0%
610.5%320.143.1%3.1%31.3%

中国 4601 森野正弘

森野正弘がヤング打倒に燃える!
高松宮記念にはヤングダービーからの転戦組が多い。岡崎恭裕や桐生順平、深谷知博、松田大志郎など実に16人を数える。出場メンバーの約3割がヤングダービー組だ。
そんななか注目したいのは森野正弘。106期生で同期には岩瀬裕亮や今井美亜らがいる。しかしすでに31歳のためヤングダービーには出場できなかった。同期たちが常滑で競い合う姿をどんな思いで見ていただろうか。高松宮記念はヤングダービー組を相手に存在感を示す大事な舞台になる。G1はこれまで14節走って予選突破が1回。まずは14年下関周年以来のG1準優出を目指したい。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
120.4%420.1171.4%11.9%2.4%
212.6%260.1626.9%23.1%15.4%
318.9%390.1412.8%15.4%30.8%
416.0%330.169.1%9.1%36.4%
515.5%320.166.3%25.0%21.9%
616.5%340.160.0%0.0%23.5%

九州 3898 平田忠則

一般戦6Vと好調の平田忠則!
平田忠則も高松宮記念の歴代覇者の一人。13年前の03年に優勝している。3コースからまくってインの瓜生正義を破ったレースを覚えているファンも多いだろう。
平田は現在賞金ランキング59位(9月23日時点)。SGチャレンジカップ出場ボーダーまで約600万円差で、まだまだチャンスは残されている。V歴のある高松宮記念でこの差を少しでも詰めたうえで、10月末に地元福岡で迎えるSGボートレースダービーで逆転を狙いたいところだ。今年10優出6Vと一般戦で大暴れしてきた平田が、秋の記念戦線でどんな見せ場を作るのか注目になる。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
125.2%790.1568.4%11.4%5.1%
219.1%600.1733.3%41.7%11.7%
314.3%450.1813.3%31.1%24.4%
418.2%570.1626.3%35.1%19.3%
513.4%420.1919.0%19.0%28.6%
69.9%310.216.5%19.4%29.0%