関東4573 佐藤翼

佐藤翼が王座を逃した地で雪辱だ!
佐藤翼にとって徳山は忘れがたい記憶の残る水面だ。12年に徳山で行われたG1新鋭王座決定戦で優勝戦1号艇に乗る大活躍。しかし記念初Vを目前に痛恨のフライングを犯してビッグタイトルは幻に。このとき優勝した茅原悠紀がSG戦線へ大きく羽ばたいていったのとは対照的に、佐藤は飛躍への道が一時停滞することになった。
あれから約3年4カ月、佐藤が徳山G1の舞台に帰ってくる。佐藤はあの徳山新鋭王座でG1初優出を飾ったのを最後に、記念優出から遠ざかったままだ。止まった時計を再び動かすために、今度こそ徳山で結果を残したい。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
119.8%490.13
213.4%330.15
320.6%510.16
415.4%380.12
518.6%460.13
612.1%300.14
東海3995 重野哲之

重野哲之が得意の徳山で再飛躍へ!
重野哲之は徳山2Vの実績を誇る。09年の当地一般戦では10戦9勝の準パーフェクトVを飾り、12年の当地一般戦でも同じく10戦9勝の準パーフェクトVをマーク。勢いに乗ると手のつけられない強さを徳山水面で見せてきた。その力をG1でも発揮する可能性は十分だろう。
重野は11年にSG制覇を果たしてグランプリにも出場するなど大ブレイクしたが、その後はなかなか結果を残せず苦しい日々。記念優出は11年12月の東海地区選が最後となっている。16年を再飛躍のシーズンにするためにも、得意の徳山でひと暴れしたい。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
124.8%740.14
216.8%500.16
318.8%560.15
418.1%540.15
512.8%380.13
68.7%260.15
近畿3557 太田和美

徳山実績抜群の太田和美がV有力候補!
太田和美は当地前走となる昨年8月の徳山G3企業杯で、山崎智也らとのV争いを制して優勝。これが当地3回目の優勝と徳山実績は上々だ。G1徳山周年でも05年に優出3着、07年に優出2着、12年に優出3着、14年に優出2着と、まだV歴こそないものの幾度も活躍を見せてきた。今回もV争いを沸かせる可能性大だろう。
太田は年始の住之江正月レースで10戦8勝のオール3連対Vを飾り、16年シーズンも幸先の良いスタート。6年連続9回目のグランプリ出場を目指す一年を力強く歩み出している。この徳山周年で結果を残して賞金戦線を優位に進めたい。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
122.2%480.13
216.7%360.16
318.1%390.14
414.8%320.15
518.5%400.11
69.7%210.15
四国3568 木村光宏

徳山6Vの実績を誇る木村光宏!
G1徳山周年には四国地区から丸尾義孝、木村光宏、佐々木和伸、重成一人、田村隆信の5人が登場する。2期ぶりのA1級復帰を果たして記念戦線に帰ってきた丸尾、昨年2月の四国地区選以来となるG1出場の佐々木、近況優出ラッシュで復調ムードの重成、前回の徳山周年で優出3着だった田村など楽しみな顔ぶれだ。
なかでも木村光宏に期待が高まる。木村は当地6Vと地元選手にも引けを取らないほどの徳山実績。当地周年出場は04年以来と久々なだけに、徳山巧者ぶりを見せつける絶好の機会となりそうだ。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
122.7%610.16
224.2%650.18
320.4%550.16
417.1%460.16
59.3%250.18
66.3%170.19
中国3897 白井英治

白井英治が08年以来の徳山周年Vへ!
白井英治は1月の徳山正月レースで13戦9勝というピンラッシュを見せてオール2連対V。これが当地では実に約6年5カ月ぶりとなる久々の優勝だった。勢いに乗って迎えるG1徳山周年なだけに、V獲りへの期待は一段と高まりそうだ。
白井は08年に徳山周年でV歴。だが当地G1での優勝は意外にもこの1回だけしかない。09年は優出5着、11年1月も優出5着、同年8月開催は優出3着となかなか2度目の優勝に手が届いてこなかった徳山周年のタイトルを、今年こそつかみ取りにいく。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
123.5%480.14
218.6%380.19
319.1%390.15
418.1%370.14
512.3%250.17
68.3%170.15
九州4350 篠崎元志

篠崎元志が11年のリベンジで頂点へ!
篠崎元志は昨年賞金ランキング4位。SGボートレースメモリアルでの優勝、G1若松周年での地元V、SGグランプリでの優出4着など印象的な活躍を見せ、年間獲得賞金は1億904万9000円に達して初めて1億円レーサーの仲間入りを果たした。
今年は2年連続4回目のグランプリ出場を目指すシーズンに。年始からしっかり賞金を上積みして余裕を持った戦いに持ち込みたい。徳山周年は11年に優勝戦1号艇に乗った経験があるが、丸岡正典の3コースまくりに屈してイン戦4着に敗れた悔しい思い出がある。そのとき以来となる徳山周年参戦で、リベンジなるか注目だ。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
122.0%480.14
217.9%390.13
315.6%340.15
417.0%370.17
516.1%350.17
611.5%250.15
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