九州3783 瓜生正義

瓜生正義が3回目の地区選Vを狙う!
瓜生正義は九州地区選で2回のV歴。11年の福岡大会と14年の芦屋大会で優勝している。今年は2年ぶり3回目の栄冠を目指しての参戦だ。
大村では昨年12月のG2モーターボート誕生祭で優勝したばかり。初日ドリーム戦で6着大敗を喫しながら、2日目から1・1・3・1・1・1・1着と怒涛のピンラッシュを見せて頂点に立っている。さかのぼれば03年にG1大村周年で優勝した経験もあり、水面相性は上々だろう。
瓜生はF休みがあった影響で1月末に16年シーズンのスタートを切った。今年G1初戦となる九州地区選でまずは好結果を残したい。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
124.4%470.14
212.4%240.13
318.7%360.15
415.0%290.15
518.7%360.16
610.9%210.16
九州4189 川上剛

昨年準パーフェクトVを飾った川上剛!
昨年唐津で行われた九州地区選で、川上剛は大仕事をやってのけた。予選を1・2・1・1・1・1着でトップ通過すると、準優はイン逃げで制してG1通算3回目の優出をマーク。優勝戦は1号艇で重圧がかかるなか、インからコンマ06の弾丸ショットで逃げ切った。節間8戦7勝の準パーフェクトV。記憶に残る圧勝劇でG1初タイトルを手にしてみせた。
あれから1年、今年は史上4人目の九州地区選2連覇を目指す戦いになる。近況はなかなか記念戦線で予選突破できない苦しい戦いが続いているが、地区選で輝きを取り戻したい。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
125.7%810.15
215.2%480.17
318.4%580.17
418.4%580.16
514.0%440.17
68.3%260.18
九州4174 赤坂俊輔

地元長崎のエースを担う赤坂俊輔!
地元の長崎支部は吉田一郎、川上昇平、樋口亮、山口裕二、石橋道友、榎幸司、赤坂俊輔、真庭明志、下條雄太郎、桑原悠の10人で臨む。10年以来となる6年ぶりの地区選タイトル奪還なるか。大村水面で意地を見せたい。
10年に優勝して長崎支部に14年ぶりの地区選タイトルをもたらしたのは赤坂だった。赤坂はこの優勝で誰もが認める長崎のエースに成長し、13年には大村G2MB大賞でも優勝するなど長崎を引っ張ってきた。長崎の浮沈は赤坂にかかっているといっても過言ではないだろう。地元の地区選でもしっかり存在感を見せたい。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
124.4%640.13
216.0%420.16
318.7%490.17
415.6%410.18
512.6%330.18
612.6%330.18
九州4500 山田康二

昨年の大村周年で優出2着の山田康二!
山田康二は昨年4月の大村周年でG1初優出をマーク。優勝戦では原田幸哉や今垣光太郎らと大バトルを繰り広げ、2着に入っている。並み居る強豪を相手に臆することなく勝負を挑む姿が印象的だった。
山田はこのレースで自信を深めたのか、その後にSG・G1を9節走って準優出が7回という安定した戦いを見せるようになった。記念レースでの予選突破率はトップクラスの数字だ。
飛躍のきっかけを作った大村水面で迎える今年の地区選。今度はG1初タイトルを手にしてさらなる飛躍の足がかりとしたい。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
121.1%520.16
218.2%450.15
317.0%420.15
417.4%430.16
516.6%410.14
69.7%240.15
九州4027 松江秀徳

松江秀徳が大村の地区選に雪辱だ!
大村で前回地区選が行われたのは10年。上瀧和則が4コースまくりで優勝を飾った大会だ。
このとき主役になり損ねたのが松江秀徳だった。予選をオール3連対の得点率2位で通過し、準優をイン逃げで快勝してG1通算2回目の優出をマーク。予選1位だった上瀧が準優2着に敗れたことで、松江に優勝戦1号艇が巡ってきた。しかし上瀧のまくりを浴びて無念のイン戦3着。G1初Vは夢と消えた。
松江のG1優出は今のところこの10年地区選が最後だ。再び記念戦線で輝きを放つためにも、因縁の大村地区選で前回の借りを返したい。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
120.2%510.19
219.0%480.19
317.0%430.18
415.8%400.16
516.6%420.15
611.5%290.19
九州3188 日高逸子

大村好相性の日高逸子に期待大!
九州地区選には女子レーサーが5人出場する。日高逸子、藤崎小百合、魚谷香織、川野芽唯、小野生奈だ。今期A1級初昇格を果たした藤崎はこれが混合戦G1初出場。クイーンズクライマックス覇者の川野は地区選初登場になる。
女子のなかでも期待がかかるのは日高だ。大村は通算19優出8Vを誇る好相性水面。05年にG1レディースチャンピオンで優勝したのをはじめ、06年には九州地区選で優出6着に入り、同年の大村周年でも優出している。V争いを賑わす活躍が大いに期待できそうだ。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
126.1%700.16
216.4%440.16
318.7%500.19
420.5%550.18
511.6%310.16
66.7%180.19
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