関東4399 松本晶恵

女子賞金ランク首位独走の松本晶恵!
いま女子戦線を引っ張っているのは松本晶恵だ。今年8節走って6優出という抜群の成績を残し、2月の三国オールレディースでは節間オール2連対で圧勝V。今年の獲得賞金は早くも900万円に達し、2位以下に150万円以上の大差をつけて女子賞金ランキング首位を独走している。
そんな松本に願ってもない地元G1出場のチャンスが巡ってきた。桐生G1を走るのは09年MB大賞以来で約6年4カ月ぶりだ。絶好調で臨めるだけに気合もひとしおだろう。桐生では昨年12月のオールレディースで悲願の地元初Vを飾ったばかり。女子代表として大舞台に挑む。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
124.5%680.17
218.0%500.17
318.0%500.16
418.0%500.16
514.4%400.14
67.2%200.13
東海4019 笠原亮

笠原亮が昨年のMB大賞に続くV獲りへ!
笠原亮は昨年4月に行われたG2桐生モーターボート大賞で優勝。予選を2位で通過し、優勝戦では3コースまくり差しを決めて頂点に立った。当時はA2級の身だったが、この優勝で完全復活をアピール。勢いに乗った笠原がこのあと11月にSGチャレンジカップで優勝、12月にグランプリ出場と大輪の華を咲かせたのは周知のとおりだ。
笠原にとって桐生は04年に新鋭リーグで優勝するなど、もともと相性の良い水面。当地3Vの実績がある。昨年のMB大賞から約1年、今年も4月の桐生に笠原が華を咲かせるのか。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
122.5%630.17
217.1%480.16
317.5%490.18
415.7%440.16
513.6%380.17
613.6%380.17
近畿3556 田中信一郎

近況好調の田中信一郎が桐生G1初Vへ!
いま最も好調な選手の一人に田中信一郎が挙げられるだろう。1月のG1唐津周年で優出4着、2月のG1住之江周年で地元V、3月のG1戸田周年で優出2着とすでに今年G1優出3回をマークしている。賞金ランキングは現在3位(3月26日時点)だ。
桐生水面との相性も悪くない。当地記念V歴こそないが、一昨年のG1桐生周年では優出2着、昨年のG2桐生MB大賞では優出4着と活躍。当地前走となる昨年8月の桐生一般戦では10戦9勝の準パーフェクトVも飾っている。近況勢いのある田中が桐生G1初Vを狙う。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
127.1%720.12
221.4%570.13
318.4%490.13
416.9%450.12
510.2%270.13
66.0%160.16
四国4063 市橋卓士

市橋卓士がオーシャンカップ勝負駆け!
7月に鳴門で行われるSGオーシャンカップの出場選考期間が大詰めだ。締切は4月末。残り1カ月を切っている。
期待がかかる地元の徳島支部だが、現時点で出場へ当確ランプを灯している選手はゼロ(3月26日時点)。選考ポイント最上位は市橋卓士と興津藍で14点。ボーダーを上回るにはあと6点は上積みしたいところだ。
桐生ダイヤモンドカップで気合が入るのは市橋だろう。昨年4月のG2桐生MB大賞で節間オール3連対の快走を見せて優勝戦1号艇に乗り、優出2着に入ったばかりだ。あの再現ができれば鳴門オーシャンの当確ランプが灯せる。地元SGへの思いをここにぶつけたい。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
125.8%740.13
215.0%430.15
315.0%430.15
416.0%460.14
514.3%410.15
613.9%400.15
中国4166 吉田拡郎

吉田拡郎がラストチャンスに懸ける!
鳴門SGオーシャンカップ出場へ勝負駆けを戦っている選手のなかには、吉田拡郎の名もある。一昨年の丸亀オーシャンカップ覇者が、今年は出場権が危うい状況だ。選考ポイントは現在16点で、3月26日時点におけるボーダーライン上。吉田はこのあとF休みが控えており、出場できる選考レースはこの桐生ダイヤモンドカップが最後。ここで優出して完走しなければ、鳴門行きの切符は絶望的となる。
幸いにも吉田は当地4Vと桐生相性は抜群。思うぞんぶん勝負駆けで暴れ回りそうだ。オーシャンカップ歴代覇者の意地を、この桐生G1で見せる。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
120.7%540.13
214.6%380.14
316.1%420.13
416.5%430.12
517.6%460.13
614.6%380.13
九州4477 篠崎仁志

新鋭王座Vの水面で篠崎仁志が輝く!
近況の篠崎仁志は安定感抜群だ。最近1年間でSG・G1を14節走って準優出が実に13回(途中帰郷した節を除く)。記念レースで予選突破率が90%オーバーという驚異的な成績だ。
ただ13回準優に乗って優出は1回だけ。地元の福岡周年で優出3着に入ったのが唯一だ。安定感をベースに爆発力をつけるのが今後の課題だろうか。
桐生ダイヤモンドカップでは爆発的な活躍を期待したいところ。桐生で篠崎といえば13年のG1新鋭王座決定戦だ。6・1・3・1・1・1・1・1着という圧倒的な強さで第28代新鋭チャンプに輝いたのが記憶に残る。あのときようなピンラッシュを再び見せられるか。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
121.8%570.14
214.5%380.15
316.0%420.15
416.4%430.15
517.6%460.13
613.7%360.13
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