関東4266 長田頼宗

三国のアウトで好走目立つ長田頼宗!
長田頼宗は昨年3月のG1三国周年で優出3着に入る活躍。節間未勝利ながら4・3・2・3・2・3・2・3着と連絡みを重ね、しぶとい走りで勝ち上がったのが記憶に新しい。準優では5コースから2着、優勝戦では6コースから3着とアウトからの好走も目立った。
昨年7月の三国SGオーシャンカップでは転覆が響いて予選23位で敗退となったが、2・転・2・2・3・3・4・5・1着とやはりしぶとい走りを披露。最終日には鮮やかな4コースまくり差しも決めている。
三国通算5優出1Vと相性は上々で、当地ではアウトから連絡みを連発している長田が、舟券のカギになってくるに違いない。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
121.2%620.12
214.0%410.13
316.7%490.15
416.4%480.16
517.7%520.17
614.0%410.19
東海3779 原田幸哉

三国G3Vの原田幸哉が次はG1制覇へ!
三国では3月にG3企業杯が開催された。SGタイトルホルダー5人を含むA1級12人が参戦する注目の一戦だったが、ここで圧倒的な強さを見せたのが原田幸哉だった。1・1・3・1・5・1・1・1・1・1・1着と11戦9勝のピンラッシュを披露。シリーズ終盤は怒涛の6連勝で優勝を手にした。ゼロ台スタートが5本もあり、11走すべてがコンマ15以内という圧巻の踏み込みを連発。他を寄せ付けない圧勝劇を演じ、三国周年に向けて自信を深めたことだろう。
原田は09年の三国周年で優出2着に入ったこともある。当地記念初Vへ気合を高めて臨んできそうだ。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
126.7%780.12
218.5%540.14
316.8%490.12
421.2%620.12
59.9%290.12
66.8%200.12
近畿3388 今垣光太郎

苦境の今垣光太郎が三国周年4Vへ!
今垣光太郎が苦境に立たされている。3月のSGボートレースクラシックで痛恨の準優勝戦フライング。これで5月30日~6月28日までのF休みに加え、6月29日から3カ月間のG1・G2斡旋停止が確定。さらにこの先4つのSGに出られないことも決まった。現在賞金ランキング11位(4月8日時点)につけているが、グランプリ出場へ黄信号が灯ってしまった。
そんななか迎える地元のG1三国周年だ。今年出場できる記念レースは数少なくなっただけに、ここで大きな賞金を上積みしておきたい。狙うは4回目の三国周年制覇のみだ。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
123.3%540.13
219.0%440.16
316.4%380.16
424.1%560.16
512.1%280.15
65.2%120.20
四国4052 興津藍

鳴門オーシャンカップへラスト勝負!
鳴門SGオーシャンカップの選考期間が大詰めを迎えている。締切は4月末だ。すなわち最後の選考対象レースがG1三国周年になる。
地元SG出場に向けて勝負駆けを戦っている徳島支部勢からは、興津藍と市橋卓士が三国周年に登場する。選考ポイントは市橋が15点、興津が14点だ(4月8日時点)。ボーダーは20点あたりと予想されており、あと一歩届いていない。
2人は4月上旬に桐生G1の出場予定があるが、もしそこで優出できなければ、三国周年で崖っぷちの勝負駆けを戦うことになる。気合MAXで臨む徳島勢2人がシリーズを盛り上げること間違いなしだ。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
122.7%630.14
219.5%540.16
316.6%460.14
415.5%430.14
512.6%350.15
613.0%360.15
中国4064 原田篤志

原田篤志もオーシャンカップ勝負駆け!
原田篤志も鳴門SGオーシャンカップへの勝負駆けを戦っている選手の一人だ。選考ポイントは現在14点(4月8日時点)。4月はG1津周年とG1三国周年に出場予定で、ここで6点ほど上積みしたい状況だ。
原田は昨年、ボートレースダービーで約3年ぶりのSG出場を果たし、SG初優出を飾って3着銅メダルを獲得する大活躍。グランプリシリーズ戦でも準優出し、SGで戦う自信を深めたに違いない。
ただ今年は出場が確定しているSGは今のところグランドチャンピオンのみ。昨年芽生えた自信をさらに花開かせるためにも、もっとSG出場機会が欲しいところだ。オーシャンカップの切符を全力で獲りに行く。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
124.8%670.16
216.3%440.18
318.9%510.18
417.8%480.16
512.2%330.19
610.0%270.21
九州4451 松崎祐太郎

松崎祐太郎が約2年7カ月ぶりのG1!
松崎祐太郎がG1に帰ってくる。松崎は前期勝率6.23をマークして勝負駆けに成功し、6期ぶりにA1級へ復帰。記念レース出場の機会を掴み取り、三国周年に登場することになった。G1出場は13年の新鋭王座以来で約2年7カ月ぶり。周年記念となると13年4月の鳴門周年以来で3年ぶり2回目だ。
松崎はやまと学校時代にリーグ戦勝率7.04、優勝3回の好成績を残し、卒業記念レースでも優出2着の活躍。桐生順平や青木玄太らとともに100期を引っ張る存在だった。今は出世レースで一歩遅れているが、いずれ追いついてくる可能性は十分。久々のG1登場で存在感を見せたい。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
117.2%470.17
215.8%430.17
317.2%470.16
420.9%570.18
516.8%460.19
612.1%330.19
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