関東4075 中野次郎

中野次郎が5大会ぶりの優勝へ!
地元の東京支部からは濱野谷憲吾、石渡鉄兵、齊藤仁、中野次郎、長田頼宗らが平和島周年に参戦。記念タイトルホルダーがズラリと並ぶ豪華メンバーで遠征勢を迎え撃つ。
なかでも期待が高まるのは中野だろう。今年3月の平和島SGボートレースクラシックでは優出3着に入る活躍。表彰台に立って銅メダルを首に下げ、地元ファンから大きな歓声を浴びた。
中野は意外にも平和島でのV歴が3回しかないが、そのうち2回が09年と11年のG1平和島周年だ。大舞台に強い中野が5大会ぶり3回目の当地周年Vを狙う。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
121.6%520.12
216.2%390.15
317.0%410.15
417.4%420.17
514.9%360.18
612.9%310.19
東海4337 平本真之

平本真之が平和島G1初陣に臨む!
平和島で平本真之といえば、何といっても14年のSGグランプリシリーズ戦だ。5コースからトップスタートでまくり切り、SG初タイトルを手にしたのが記憶に新しい。
ただ平本の当地記念レースでの優出はこの1回だけ。そもそも平和島SGは4節走った経験があるが、当地G1出場はこれまで実は一回もない。実績が乏しいのも無理はない。
水面相性は申し分ないだけに、平和島G1初陣でどんな戦いを見せるのか注目が集まる。また現在賞金ランキング62位(5月1日時点)と出遅れていることもあり、ここで大きくランクアップしておきたいところだ。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
119.3%480.14
215.3%380.15
316.1%400.17
414.1%350.13
517.7%440.14
617.3%430.13
近畿3415 松井繁

松井繁が大会2連覇へ突き進む!
G1平和島周年の前回覇者は松井繁だ。デビュー以来平和島で一度も優勝歴がなく、当地は"鬼門"といわれていた松井だが、節間オール2連対という圧勝劇で当地初Vをマーク。初めて平和島の表彰式のステージに立ち、「はじめまして、松井です」とファンに挨拶して笑いを誘った。
これですっかり平和島を得意水面に変えたようで、今年3月の平和島SGボートレースクラシックでも優勝戦まで勝ち上がる活躍。もう平和島を鬼門と呼ぶ人はいないだろう。
昨年の平和島周年でゼロ台スタートを4本決めて頂点への道を切り拓いた松井が、大会2連覇に向けて今回も攻めの走りを見せる。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
125.2%610.13
222.7%550.15
319.0%460.15
421.5%520.14
56.6%160.12
65.0%120.17
四国3541 三嶌誠司

好リズムを維持する三嶌誠司!
四国地区から平和島周年に出場するのは三嶌誠司、重成一人の2人だ。香川コンビで旋風を巻き起こせるか。
三嶌は今年2月の四国地区選で約8年4カ月ぶりにG1タイトルを獲得。これでSGボートレースクラシックの出場権を手にして3月平和島に乗り込むと、初日に5コースまくり差しを決めるなど予選を得点率10位で突破する活躍。惜しくも優出は逃したが、準優3着で大いに見せ場を作った。平和島水面に良いイメージを持った状態で今回に臨めるだろう。
三嶌は現在賞金ランク17位(5月1日時点)。序盤の賞金レースを優位に滑り出した今年は、年末の大一番を見据えていきたい。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
123.8%640.13
218.2%490.12
318.2%490.15
419.7%530.13
513.8%370.14
66.3%170.12
中国4418 茅原悠紀

茅原悠紀が2年前の雪辱を狙う!
茅原悠紀にとって平和島は頂点を極めた水面だ。14年グランプリでの6コース差しは珠玉の名レースとして永遠に語り継がれるだろう。
しかし同じ平和島でも周年には苦い思い出が詰まっている。14年に優勝戦まで勝ち上がり、1号艇の絶好枠でV獲りに王手をかけたものの、インからプラス01のフライングに散った。いつかは借りを返さなければいけない大会、それが平和島周年だ。
茅原は今年まだSG・G1で優出がないだけに、因縁の平和島で結果を残して流れを変えたいところだ。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
123.4%590.12
215.9%400.15
317.9%450.13
415.1%380.13
513.5%340.13
614.3%360.16
九州4350 篠崎元志

12年の平和島周年覇者・篠崎元志!
篠崎元志は4月のG1津周年で優勝。約8カ月ぶりに記念タイトルを手にした。今年のG1は6節走ってすべて予選突破し、3優出1Vという充実の内容。賞金ランキングも2位(5月1日時点)と上々の位置につけている。
好リズムで平和島周年に乗り込んでくるだけに、有力なV候補となることは間違いないだろう。篠崎は12年に平和島周年で優勝しており、4年ぶりのタイトル奪還をかけての参戦だ。平和島では11年ボートレースダービーで優出5着、14年グランプリシリーズ戦で優出5着とSGでも優出2回を誇る。好相性水面でV獲りへ突き進む。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
123.8%560.14
217.4%410.14
313.6%320.17
421.3%500.16
514.5%340.16
69.4%220.16
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