関東4266 長田頼宗

住之江巧者の長田頼宗に注目!
長田頼宗は昨年12月に住之江で行われたSGグランプリシリーズ戦で優勝。3・1・2・1・1・1・1着のオール3連対という快走で記念初タイトルを手にし、大輪の華を咲かせたのが記憶に新しい。
長田は住之江相性上々だ。13年のSGグランプリシリーズ戦でも準優3着の結果を残しているし、14年と15年のG1住之江周年ではいずれも予選6位で準優に駒を進めている。当地記念レースで近況4節続けて予選突破中だ。今年の住之江周年でもV争いを賑わす存在となりそうだ。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
121.5%580.12
214.1%380.14
316.7%450.16
415.2%410.15
518.5%500.17
614.1%380.19
東海4024 井口佳典

井口佳典が10年ぶりの住之江周年Vへ!
井口佳典は住之江周年の歴代覇者の一人。今から10年前の06年、6コース差しという鮮烈な勝ちっぷりを演じてG1初Vを手にしている。その後も住之江では08年にSGグランプリで優勝、09年にSGグランプリシリーズ戦で優勝と輝かしい結果を残してきた。当地記念レースは通算10優出3Vで、地元選手に勝るとも劣らない活躍を見せている。
井口は現在賞金ランキング7位(7月15日時点)。グランプリ出場はほぼ当確といえる状況だ。年末の住之江決戦に弾みをつけるためにも、この住之江周年で手ごたえを掴んでおきたい。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
123.7%650.14
218.6%510.15
316.8%460.15
420.8%570.14
513.1%360.14
66.9%190.14
近畿3556 田中信一郎

"ミスター住之江"が大会2連覇を狙う!
今年2月に行なれた住之江の開設59周年記念を制したのは田中信一郎だった。1・2・1・2・1・5・1・1着と貫禄の強さを見せて頂点へ。02年と04年に続く3回目の住之江周年制覇を果たし、12年ぶりのタイトル奪還を成し遂げた。今回は2大会連続4回目の地元周年Vをかけての参戦だ。
田中は昨年10月の高松宮記念でも優勝しており、当地G1は2節連続で優勝中。もう"ミスター住之江"と呼ばれるようになって久しいが、その称号を譲る気配はまったく見られない。もし住之江周年2連覇となれば、金藤一二三、北原友次、小林嗣政に続く4人目の偉業。田中がまたひとつ住之江で伝説を作るのか注目だ。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
128.0%700.13
220.0%500.13
318.4%460.13
416.0%400.12
510.8%270.14
66.8%170.16
四国4571 菅章哉

A1級初昇格の菅章哉がG1に挑む!
徳島105期の菅章哉は前期勝率6.22をマーク。期末最終節となった4月の児島一般戦で劇的な優勝を飾り、大逆転の勝負駆けに成功してA1級初昇格を果たした。09年のデビューから約7年、いよいよ記念戦線に打って出るときがやってきた。
G1出場歴はこれまで6回。新鋭王座決定戦を2回、四国地区選手権を4回走っている。今年2月の四国地区選ではG1初準優出も飾っており、記念戦線で戦える自信も芽生え始めているはずだ。周年初登場となるこの住之江戦で、密かに大暴れを狙っているに違いない。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
115.6%450.15
218.0%520.16
321.8%630.16
420.4%590.16
515.9%460.18
68.3%240.15
中国4361 柳生泰二

G1復帰戦に臨む柳生泰二!
柳生泰二は今年2月のG1中国地区選手権で予選トップ通過を果たす大活躍。しかし記念初Vも視界に入ってくるなか、準優でインからプラス02という痛恨のフライングを切り、大きな失意を味わうことになった。
あのFで3カ月間のG1出場停止となっていたが、その処分がようやく終了。この住之江周年から記念戦線に帰ってくる。
地区選では大きな挫折とともに、少なからず自信も身に付けたに違いない。何物にもかえがたい経験を糧にこの数カ月を過ごしてきた柳生が、G1復帰戦でどんな走りを見せるのか注目が集まる。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
122.7%570.13
216.7%420.14
317.5%440.14
417.1%430.13
515.1%380.15
610.8%270.15
九州4451 松崎祐太郎

松崎祐太郎に大ブレイクの気配!
福岡100期の松崎祐太郎は7月のG3ウエスタンヤングで優勝。通算4回目の優勝でG3初タイトルを手にし、一躍全国区に名を売る契機となった。9月のG1ヤングダービーでは"西のヤング覇者"としてV争いの一角を担うことになるだろう。
松崎はやまと学校時代にはリーグ戦勝率7.04をマークし、桐生順平と秦英悟に次ぐ3位の好成績を残していた選手。卒業記念レースでは優勝戦1号艇に乗り、2着で表彰台に立っている。
潜在能力は申し分ないだけに、いつ記念戦線に名を轟かせる選手になっても不思議ではないだろう。この住之江周年が大ブレイクの舞台となる可能性も十分だ。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
119.7%570.17
217.6%510.18
315.9%460.16
419.4%560.17
516.3%470.18
611.1%320.19
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