関東3716 石渡鉄兵

石渡鉄兵が昨年の雪辱を目指す!
東京のファンにとって昨年の江戸川周年は忘れられない一節になっただろう。地元期待の石渡鉄兵と濱野谷憲吾が順調に勝ち上がり、優勝戦1号艇と2号艇で激突。インから逃げる石渡と2コースからまくった濱野谷が道中デッドヒートを繰り広げ、競り勝った濱野谷に軍配が上がるという手に汗握る展開だった。
両雄はもちろん今年も江戸川周年に参戦する。特に石渡は昨年の雪辱を目指して人一倍の気合を入れて臨むことになるだろう。8月の江戸川G3企業杯ではゼロ台スタートを連発して優勝しており、石渡が周年タイトル奪還に照準を合わせている。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
124.0%690.13
214.9%430.13
317.0%490.13
414.2%410.12
513.5%390.12
616.3%470.14
東海3946 赤岩善生

赤岩善生が24場制覇を達成か!
赤岩善生はこれまで通算79回の優勝をマーク。V歴のある水面は23場を数え、残すは江戸川のみだ。
赤岩は09年の江戸川G1ダイヤモンドカップで優出するなど当地優出5回の実績。14年の江戸川G2モーターボート大賞では予選をトップ通過しながら準優1号艇でFを切ってV獲りをフイにしたこともあった。水面相性は決して悪くないだけに、この周年記念で24場制覇達成の瞬間を迎えても不思議ではないだろう。
近況リズムも9月の宮島周年で優出3着に入るなど上々だ。賞金ランキング24位(9月19日時点)という位置を考えても、結果を残したい江戸川周年になる。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
122.6%670.13
222.0%650.15
320.9%620.16
415.9%470.15
513.5%400.16
65.1%150.20
近畿4012 中村有裕

復活ののろしを上げたい中村有裕!
中村有裕が久々にG1登場だ。2月の近畿地区選以来で約7カ月ぶりになる。
ここ数年はA2級やB1級にとどまるなど不振が続いていた中村だが、前々期に6期ぶりとなるA1級復帰を果たすと、前期も勝率6.27でA1級をキープ。今期(5月~)も勝率6.41(9月19日時点)とその走りに安定感が増してきた。
06年にボートレースメモリアルでSGタイトルを手にしてからちょうど10年。復活の兆しを見せ始めた中村に注目したいところだ。江戸川は05年にG1モーターボート大賞で優勝したこともある水面。久々のG1登場で大暴れを期待したい。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
120.8%540.14
216.2%420.16
317.7%460.15
418.8%490.17
514.6%380.15
611.9%310.17
四国3541 三嶌誠司

三嶌誠司が昨年の準優Fの雪辱へ!
三嶌誠司は昨年の江戸川周年で痛恨の極みを味わった。予選を3・4・1・1・1・3着でトップ通過したものの、準優でインからプラス01のフライングに散るアクシデント。手痛い勇み足でV獲りを棒に振った。今年はその雪辱を目指しての参戦だ。
三嶌は江戸川G1で優出5回という抜群の実績。00年には江戸川周年で優勝した経験もある。13年の江戸川周年では道中ゼロ台スタート6連発で優出5着に入ったこともあった。風と波を読み切って速いスタートを決められるのが武器だ。昨年の悪夢を払拭して今年も鋭発ショット連発でV戦線を賑わすのか注目したい。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
123.9%670.13
219.6%550.11
316.8%470.14
419.3%540.12
514.3%400.14
66.1%170.13
中国3562 山下和彦

江戸川巧者の山下和彦が当地連続Vへ!
江戸川では6月にG2モーターボート大賞が行われた。優勝したのは山下和彦だ。予選を得点率2位タイで通過し、準優をイン逃げで快勝。予選上位だった中田竜太と齊藤仁が準優で敗れたことで優勝戦1号艇が回ってくると、インからトップスタートで逃げ切って栄冠を手中に。1・3・3・1・3・1・1着のオール3連対という見事な内容での優勝だった。
山下は当地5Vを誇る江戸川巧者。当地最近10節では6優出2Vという成績を残している。巡ってきたチャンスをものにして当地連続Vを飾るのか。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
121.3%540.19
218.6%470.16
312.6%320.17
422.1%560.17
515.4%390.18
69.5%240.17
九州4174 赤坂俊輔

赤坂俊輔が地元チャレンジカップへ勝負!
長崎支部がピンチを迎えている。11月に地元大村でSGチャレンジカップ開催を控えているが、現状では長崎勢で出場圏内にいる選手はゼロ。しかも賞金ランキング最上位の60位(9月19日時点)にいる下條雄太郎はF休みで出場できない。
そうなると期待を一身に背負うのは賞金ランキングで長崎勢2番手の76位にいる赤坂俊輔だ。チャレンジカップ出場ボーダーまでの差は900万円以下。G1優勝で追いつける差だけに、まだまだチャンスは残されている。選考期間内の記念出場機会は江戸川周年とSGボートレースダービーの2節。気合入りで勝負駆けに臨みたい。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
124.1%590.15
216.3%400.16
318.4%450.17
419.2%470.16
511.8%290.18
610.2%250.16
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