関東4460 後藤翔之

手ごたえを掴みたい後藤翔之!
後藤翔之にとって今年は悔しいシーズンになっている。昨年は年間17優出6Vという見事な活躍を見せ、7月の福岡周年でG1初優出をマーク。年末にはグランプリシリーズ戦でSGデビューも果たす充実の一年だった。ところがさらなる飛躍が期待された今年は、ここまで3優出0Vだ。記念出場機会が増えたため優出回数の減少は致し方ないが、SG・G1でも13節走って準優出3回だけと結果を残せていない。
来年巻き返しを期すためにも、良い形で今年を締めくくりたいところ。今年最後のG1出場となる若松周年で来年への手ごたえを掴んでおきたい。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
121.7%490.14
215.9%360.14
316.8%380.13
411.5%260.14
520.8%470.16
613.3%300.16
東海3960 菊地孝平

菊地孝平が得意の若松で魅せる!
若松巧者といえば必ず名が挙がるのは菊地孝平だ。05年にG1若松周年で優勝すると、同年夏には若松SGボートレースメモリアルも制して当地2節連続V。さらに09年の若松SGオーシャンカップでも優勝し、当地記念3Vという成績を残している。最も相性の良い水面のひとつが若松といっても過言ではないだろう。
菊地は現在賞金ランキング首位を快走中(10月20日時点)。この位置をキープしてグランプリはトライアル2ndの1号艇からスタートしたいところだ。得意の若松で大きな賞金の上積みをしておくことが、グランプリ初制覇へもつながってくる。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
123.1%630.12
219.0%520.11
318.3%500.12
419.0%520.11
516.8%460.11
63.7%100.11
近畿4044 湯川浩司

勢いに乗る湯川浩司がGPを目指す!
湯川浩司は10月のG1びわこ周年で優勝。約3年ぶりとなる通算10回目のG1タイトルを手にした。今年はここまで優勝ゼロと苦しい戦いを強いられて賞金ランキング50位台に沈んでいたが、これで一気に30位(10月20日時点)まで急上昇。土壇場の大逆転でSGチャレンジカップ出場に当確ランプを灯した。
なんとか賞金王戦線に生き残りを果たし、次に目指すは3年ぶり5回目のグランプリ出場だ。若松周年で大きな上積みを果たしてチャレンジカップに弾みをつけたい。昨年の若松周年では優勝戦1号艇に乗る活躍を見せており、今年も大暴れの可能性充分だろう。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
123.6%610.16
215.4%400.17
318.9%490.17
418.5%480.16
513.9%360.16
69.7%250.21
四国3743 林美憲

林美憲が久々のG1参戦!
林美憲が久々に記念戦線に登場。2月の四国地区選手権で2日目に途中帰郷して以来、約9カ月ぶりのG1参戦だ。
近況リズムは悪くない。8月の鳴門お盆レースで今年初Vを飾ると、10月の鳴門戦でも優勝して今年2V。ここ数年はA1級→A2級→A1級→A2級→A1級と昇降を繰り返していたが、今期は勝率6.83(10月20日時点)とまずまずの成績をマークしており久しぶりの2期連続A1級キープが濃厚だ。
林は11月16日に42歳の誕生日を迎える。まだまだ老け込む年齢ではないだろう。G1優勝2回を誇るその実力を見せてほしいところだ。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
124.3%690.13
219.7%560.15
315.1%430.14
427.1%770.16
510.2%290.17
63.5%100.17
中国4418 茅原悠紀

茅原悠紀がG1復帰で大暴れだ!
茅原悠紀がG1戦線に復帰だ。4月の津周年で準優フライングを切って3カ月間のG1出場停止となっていたが、その処分がようやく明けた。G1登場は6月の丸亀周年以来で約5カ月ぶりになる。
この5カ月の間にはSGボートレースメモリアルで優出、一般戦で優勝3回などG1以外の舞台でしっかり結果を残してきた。若松でも10月の一般戦で優勝したばかり。これまで当地2優出0Vと相性いまひとつの水面だったが、節間オール2連対Vで不安を一蹴している。G1復帰戦で大暴れする準備は万端だ。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
124.7%630.13
212.2%310.14
317.6%450.13
415.7%400.11
513.7%350.15
616.1%410.15
九州3898 平田忠則

若松周年2Vを誇る平田忠則!
平田忠則が好調だ。今年一般戦で7Vと破竹の勢いで優勝を重ねると、10月の高松宮記念では約2年ぶりのG1優出もマーク。かつての輝きを取り戻しそうな気配を漂わせている。08年のG1唐津MB大賞を最後に記念タイトルから遠ざかっているが、約8年の歳月を経て再びG1制覇の時がやってきても不思議ではないだろう。
そんななか迎える若松周年はV獲りへの大きなチャンスとなるはずだ。平田にとって若松周年は03年、07年と2回優勝している大会。得意の水面で久々のG1制覇なるか注目だ。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
125.6%800.15
218.8%590.17
315.0%470.18
416.9%530.16
513.4%420.19
610.2%320.20
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