関東3716 石渡鉄兵

石渡鉄兵が選出34位からGP初出場へ!
SGチャレンジカップの出場枠は34。その34番目の切符を手にしたのが石渡鉄兵だ。8月末の時点では賞金ランキング51位という位置にいた石渡だが、秋に入って猛烈なスパートを披露。9月のG1芦屋周年と10月のG1江戸川周年で2節続けて優出を果たすと、その後も丸亀一般戦、徳山一般戦、蒲郡G3企業杯と優出を続けて怒涛の5節連続優出をマーク。大逆転で2年ぶり6回目のSGチャレンジカップ出場権を勝ち取った。
近況絶好調で大村に乗り込む石渡が、選出34位の最下位からグランプリ初出場のメークドラマを狙う。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
123.8%700.13
216.3%480.13
316.7%490.12
414.3%420.12
513.9%410.12
615.0%440.14
東海4019 笠原亮

笠原亮がチャレンジカップ2連覇を狙う!
昨年芦屋で行われたSGチャレンジカップを制したのは笠原亮だった。05年のボートレースクラシックでSG初出場初Vの快挙を果たしてから約10年。久々のSG制覇に歓喜の涙を流したのが記憶に新しい。選出順位19位でチャレンジカップに出場し、優勝賞金2500万円を手にして10年ぶり2回目のグランプリ出場も果たした。
今年は現在賞金ランキング36位(11月8日時点)。なんとかチャレンジカップ出場権を確保し、昨年より厳しい位置から大逆転のグランプリ切符を目指す展開になった。狙うは史上初のチャレンジカップ2連覇のみだ。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
118.9%500.15
214.8%390.14
317.0%450.17
417.8%470.15
515.2%400.16
616.3%430.16
近畿4044 湯川浩司

湯川浩司が因縁の大村で勝負駆け!
これぞ湯川浩司、そう思わせるような底力だった。10月のびわこ周年で2・4・1・3・1・1・1・1着の快走を見せてG1制覇。優勝戦では鮮やかな3コースまくり差しを決め、約3年ぶりのG1優勝を果たした。それまで賞金ランキング50位台に沈んでいたが、大逆転でSGチャレンジカップの出場権を獲得。3年ぶり5回目のグランプリ出場へ望みがつながった。
湯川にとって大村は、10年にグランドチャンピオンでSG優勝を果たしている水面。一方で昨年のSGボートレースオールスターで準優Fを切った因縁の水面でもある。当地2回目のSG制覇を果たして地元グランプリへ駒を進めたい。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
123.6%610.17
215.1%390.17
319.0%490.17
418.2%470.16
514.7%380.16
69.3%240.20
四国4030 森高一真

3年ぶりの奪還を狙う森高一真!
森高一真は見事な勝負駆けを見せた。9月末の時点で賞金ランキング40位台の苦しい状況だったが、10月のG1びわこ周年で優出3着の活躍を見せて一気にランクアップ。土壇場の大逆転でチャレンジカップ出場権を掴み取った。
森高は13年のチャレンジカップ覇者。4・1・1・1・1・1・1着という怒涛のピンラッシュでSG初Vを飾っている。ただあのときは優勝したものの惜しくも次点でグランプリ出場ならずという悔しい結末だった。今年は優勝すれば確実にベスト18圏内へ届く。3年ぶりのチャレンジカップ奪還を果たして悲願のグランプリ初出場なるか。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
121.4%670.12
219.5%610.15
317.3%540.14
416.6%520.14
515.0%470.13
610.2%320.14
中国3961 谷村一哉

谷村一哉が2年前の思いを胸に!
谷村一哉のSGチャレンジカップ出場は2年ぶり2回目。ただ2年前の成績は6・2・4・6着の4走だけだ。途中帰郷の選手が出たことで予備1位だった谷村に急遽の追加斡旋が入り、シリーズ4日目から3日間走っただけだった。もちろん予選突破の可能性はなく、賞典レースを走るチャンスもない。いわば数合わせのための出場だった。
あれから2年、今年はG1優勝2回という堂々の成績で賞金ランキング32位(11月8日時点)につけ、SGチャレンジカップに初日から参戦する。今度は予選突破のチャンスも、優出・優勝の可能性もある正規斡旋だ。グランプリ初出場を目指して思うぞんぶん勝負駆けを戦いたい。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
123.0%700.14
217.1%520.16
314.8%450.15
418.1%550.17
512.8%390.17
614.1%430.15
九州4544 松田大志郎

チャレンジカップ初出場の松田大志郎!
SGチャレンジカップは今年で第19回を迎える。今回出場選手のなかでは松井繁が出場回数最多で18回目。太田和美と瓜生正義が16回目、山崎智也が15回目と続く。
そんななか今回初出場を果たす選手が一人だけいる。福岡104期の松田大志郎だ。今年G1優出4回と一気に大ブレイクした松田は、9月にヤングダービーで優勝して記念初タイトルも獲得。現在賞金ランキング31位(11月8日時点)につけ、SGチャレンジカップ初出場を果たすことになった。昨年は年間賞金ランキング343位だった松田が、300人以上を追い抜いてきた勢いそのままにベスト18の切符を狙いにいく。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
122.8%520.13
215.4%350.21
315.4%350.16
417.1%390.17
514.0%320.16
615.4%350.18
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