細川裕子が力づくで押し切り今年2回目V細川裕子が差し迫る加藤綾を力づくで抑えて勝利をたぐり寄せた。優勝戦1号艇の細川がインから押し切り、3月の鳴門ヴィーナスシリーズに次ぐ今年2回目の優勝を飾った。追い風3メートル、進入は枠なり3対3で収まった優勝戦。0台前半のスタートを決めたスロー勢が主導権を握り、①細川がイン有利に先マイ。しかし、コンマ02のトップスタートから差した②加藤がじわじわと迫る展開に。2M手前で②加藤のへ先がかかったが、①細川が強気に握ってねじ伏せた。②加藤は引き波にはまり、その隙をさばいた④落合が2着に浮上。初優勝へあと1歩だった②加藤は無念の3着となった。細川の優勝は通算8回目。次走は6月20日からの若松ヴィーナスシリーズ第5戦に出場する予定。