佐々木裕美が会心の速攻で5年半ぶりV気迫のスタートで勝負あり。佐々木裕美がインからコンマ11のトップタイミングを決めて逃げ切って快勝。12年4月の若松女子リーグ戦以来、約5年半ぶり、通算6回目の優勝を飾った。最終日は向かい風が3メートル程度の好水面で優勝戦が行われた。①佐々木がコンマトップスタート。②岸だけがコンマ14と食らいついたが、中外枠勢のタイミングは同20以下。①佐々木が楽々と、そして力強く先手を取り、インから圧勝した。センター勢に攻め手はなく、②岸が差し追走。2番差しの③岩崎が、2Mで⑥日高をさばき、3着に粘り込んだ。佐々木は予選を6戦5勝、5着1回でトップ通過。準優勝戦、優勝戦ともに1号艇を、きっちりとものにし、節間7勝を挙げて久々の優勝を手に入れた。次走は10月20日からの丸亀戦に出場する予定。