ピックアップレーサー

開催場開催日程2017 02.18~02.23

ピックアップレーサー

東海4024 井口佳典

4年前の再現を狙う井口佳典!
今年の東海地区選は4年ぶりに津で開催される。地元となる三重支部は坂口周、井口佳典、安達裕樹など10人で臨む。新田雄史はF休みのため不在だ。
エースを担うのはもちろん井口だろう。井口は4年前に津で行われた地区選で見事に地元V。三重支部に24年ぶりとなる久々の地区選タイトルをもたらして地元ファンを熱狂させた。今年はあの再現を狙うことになる。近況は年始の津正月レースで優勝し、1月のG1下関周年でも優出するなどリズム上々。遠征勢を迎え撃つ準備は整っている。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
122.5%580.1577.6%8.6%6.9%
217.4%450.1526.7%28.9%15.6%
316.3%420.1514.3%33.3%7.1%
420.5%530.1420.8%20.8%24.5%
514.3%370.1313.5%21.6%24.3%
68.9%230.150.0%13.0%21.7%
東海3554 仲口博崇

仲口博崇が東海4場完全制覇へ!
昨年蒲郡で行われた東海地区選を制したのは仲口博崇だった。予選を1・5・1・1・1・2着のピンラッシュでトップ通過し、準優・優勝戦をイン逃げで完勝。地元ファンの前で鮮やかにVゴールを駆け抜けた。
仲口はこれまで地区選で3回のV歴。03年の浜名湖大会、06年の常滑大会、そして16年の蒲郡大会と3つのレース場で栄冠を手にしてきた。もし今年津で勝てば東海4場の地区選完全制覇だ。そして大会2連覇となれば東海地区選では69年の倉田栄一以来で史上3人目。48年ぶりの偉業に挑む。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
128.0%780.1676.9%9.0%3.8%
219.7%550.1636.4%21.8%18.2%
324.7%690.1920.3%18.8%33.3%
419.7%550.1814.5%16.4%14.5%
56.8%190.1510.5%10.5%0.0%
61.1%30.150.0%0.0%33.3%
東海3960 菊地孝平

菊地孝平の勢いが加速する!
菊地孝平が17年シーズンのスタートダッシュを決めた。2月のG1浜名湖周年で2コース差しを決めて優勝。同県同期の坪井康晴とのバトルを制し、8年ぶり2回目の地元周年制覇を成し遂げた。これで賞金ランキングも2位(2月6日時点)まで上昇。2年連続6回目のグランプリ出場に向けて幸先良いスタートとなっている。
この勢いを地区選でも継続したいところ。津は4年前の地区選で優出5着に入り、昨年の周年記念でも優出6着の活躍を見せるなど、当地記念最近5節で3優出をマークしている水面だけに期待充分だ。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
124.4%660.1268.2%21.2%4.5%
218.5%500.1228.0%34.0%16.0%
318.8%510.1217.6%37.3%21.6%
419.2%520.1113.5%23.1%21.2%
514.8%400.1010.0%20.0%22.5%
64.4%120.120.0%0.0%25.0%
東海3779 原田幸哉

賞金ランキング首位の原田幸哉!
原田幸哉も17年は好スタートとなった。年始に常滑と蒲郡の一般戦で連続優出をマークすると、1月末のG1下関周年では1・1・1・3・1・1・1・1着という圧倒的な強さで優勝。賞金ランキング首位(2月6日時点)に立ってマネーバトルを優位に進めている。昨年は賞金ランク22位(選出順位は20位)で惜しくもベスト18入りを逃しただけに、今年は2年ぶり5回目のグランプリ出場に向けて気合の入り方が違うようだ。
原田は意外にもまだ地区選でのV歴はない。今年は好リズムでこの大会を迎えただけに、東海チャンプの座が欲しいところだ。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
123.8%740.1278.4%8.1%8.1%
217.4%540.1233.3%24.1%18.5%
322.8%710.1235.2%19.7%14.1%
420.3%630.1227.0%12.7%17.5%
57.1%220.120.0%9.1%22.7%
68.7%270.123.7%3.7%11.1%
東海4579 中嶋健一郎

中嶋健一郎が久々のG1優出へ!
今年飛躍が期待される選手の一人に中嶋健一郎がいる。昨年コンスタントな活躍を見せて年間15優出4Vという見事な戦いぶりを披露。近況2期連続でA1級キープと実力が安定してきた。
今年は記念出場機会が増えることも予想されるが、そのためにもまず地区選で成績を残して存在感をアピールしたいところ。地元津での開催となるだけに結果が求められる一節だ。1月の津正月レースでは井口佳典をあと一歩まで追い詰めて優出2着という好走を見せていた。地区選では13年新鋭王座(優出2着)以来となる2回目のG1優出を目指したい。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
120.0%490.1359.2%14.3%8.2%
214.7%360.1516.7%33.3%25.0%
315.9%390.1323.1%35.9%25.6%
417.1%420.1421.4%28.6%14.3%
519.2%470.1512.8%14.9%19.1%
613.1%320.1612.5%18.8%9.4%
東海3744 徳増秀樹

徳増秀樹が5年連続優出を狙う!
近年の東海地区選で最もコンスタントに結果を残しているのは徳増秀樹かもしれない。地区選での成績を列挙すると、03年が優出4着、04年が優出2着、05年が優出2着、06年が優出4着、13年が優出3着、14年が優出5着、15年が優出6着、16年が優出4着だ。03~06年にかけて4年連続優出を飾り、13年から現在まで再び4年連続優出をマークしている。
ただ計8回の優出を果たしながらまだ優勝はない。津は13年のSGチャレンジカップで優出2着に入るなど記念4優出の実績がある水面。今年こそ地区選初Vなるか。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
122.5%660.1475.8%4.5%4.5%
220.8%610.1319.7%29.5%11.5%
320.8%610.1327.9%19.7%14.8%
418.1%530.1241.5%24.5%9.4%
512.6%370.1516.2%13.5%8.1%
65.1%150.130.0%0.0%6.7%