ピックアップレーサー

開催場開催日程2017 03.25~03.30

ピックアップレーサー

関東3622 山崎智也

蒲郡3節連続Vを狙う山崎智也!
山崎智也は昨年6月に蒲郡で行われたSGグランドチャンピオンで優勝。4コースから豪快なまくりを決めて栄冠を手にしたのが記憶に新しい。蒲郡はそれまでV歴ゼロと相性いまひとつの水面だったが、SG制覇で華々しく当地初Vを飾ってみせた。
これで完全に蒲郡を得意水面に変えたのか、今年3月に当地一般戦に出場すると節間9勝のピンラッシュを見せて他を寄せ付けずに優勝。蒲郡2節連続Vの実績を引っさげて次は当地G1タイトルを獲りに行く。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
124.6%620.1672.6%8.1%4.8%
215.9%400.1920.0%25.0%25.0%
317.5%440.1927.3%15.9%11.4%
418.3%460.1617.4%15.2%41.3%
59.9%250.1712.0%12.0%20.0%
613.9%350.170.0%2.9%17.1%
東海4074 柳沢一

大会2連覇を目指す柳沢一!
15年11月に行われた前回の蒲郡周年を制したのは地元愛知の柳沢一だった。予選を2・3・3・3・2・1着の得点率4位で通過し、準優で2コースから2着に入って優出切符を獲得。そして優勝戦では4コースからコンマ06のトップスタートを決めて差しハンドル一閃。3連単5万舟の大穴をあけて頂点に立った。
あれから約1年4カ月、ディフェンディングチャンピオンとしてタイトル防衛を目指す。蒲郡周年の2連覇となれば野中和夫、高辻幸信、高山秀則に続く4人目の記録だ。地元勢では高辻に次ぐ二人目の記録に柳沢が挑む。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
127.4%800.1481.3%12.5%2.5%
214.0%410.1439.0%24.4%12.2%
318.5%540.1224.1%33.3%16.7%
416.8%490.1428.6%16.3%22.4%
515.1%440.1518.2%22.7%20.5%
68.2%240.174.2%20.8%33.3%
近畿3780 魚谷智之

魚谷智之がグラチャンの雪辱へ!
魚谷智之の蒲郡参戦は昨年6月のSGグランドチャンピオン以来。あの優勝戦1号艇を手にして約9年ぶりのSG制覇を目前にしながら、山崎智也の4コースまくりを浴びてイン戦5着に敗れた悔しいレース以来になる。ここでリベンジを果たすのか注目したい。
魚谷にとって蒲郡は記念4優出1Vの実績がある水面。07年のSGボートレースメモリアルで優勝したのをはじめ、蒲郡周年でも01年と07年に優出歴がある。相性は上々なだけに今回もV争いを沸かせてくれるはずだ。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
123.0%650.1575.4%9.2%9.2%
216.7%470.1619.1%29.8%23.4%
316.7%470.1419.1%14.9%34.0%
418.1%510.1717.6%35.3%13.7%
515.2%430.154.7%25.6%37.2%
610.3%290.1610.3%13.8%24.1%
四国4030 森高一真

森高一真がリズムを取り戻す!
四国地区から蒲郡周年に出場するのは4人。徳島の興津藍と市橋卓士、香川の重成一人と森高一真だ。興津は蒲郡8優出3V、市橋は蒲郡7優出3Vと徳島勢2人は水面相性上々なだけに楽しみなところ。香川勢はこの直後に地元のG1丸亀周年を控えているだけにリズムを上げたい一節だ。
特に森高は1月のG2モーターボート誕生祭と3月のG2秩父宮妃記念杯で予選落ちするなど近況調子は下降ムード。今年は昨年あと一歩で逃したグランプリ初出場の切符を目指す一年だけに、早くリズムを取り戻したいところだ。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
121.0%630.1261.9%19.0%3.2%
219.7%590.1532.2%16.9%18.6%
318.3%550.1516.4%27.3%20.0%
414.7%440.1522.7%20.5%25.0%
515.0%450.134.4%22.2%26.7%
611.3%340.140.0%2.9%44.1%
中国3573 前本泰和

前本泰和が久々に蒲郡G1参戦!
前本泰和が今年もしっかりその力を見せている。1月の尼崎戦でオール3連対V、2月の丸亀戦でオール2連対Vとさすがの一般戦の鬼ぶりを披露すると、3月のG2秩父宮妃記念杯では優出3着に入るなどグレードレースでも活躍。今年すでに4優出2Vをマークし、勝率は8.06(3月15日時点)というハイアベレージだ。
蒲郡のG1レースを走るのは09年以来で約8年ぶりと久々。当地12優出4Vの実績を誇る蒲郡巧者が久しぶりにその力をG1で発揮するチャンスが巡ってきた。近況リズム上々なだけに大暴れする可能性十分だろう。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
127.0%670.1671.6%13.4%7.5%
224.6%610.1534.4%36.1%9.8%
325.4%630.1820.6%34.9%19.0%
413.3%330.213.0%39.4%21.2%
56.5%160.216.3%0.0%31.3%
63.2%80.190.0%37.5%0.0%
九州3944 山口裕二

山口裕二が遅咲きの花を咲かせる!
長崎81期の山口裕二がこのところにわかに注目度を上げてきた。数年前までは勝率6点前後でA1級とA2級を行ったり来たりしている選手だったが、ここ3期連続で6点台後半の勝率を残してA1級をキープ。今期も勝率7.04(3月15日時点)と安定した力を発揮している。
記念出場機会は多くないが、昨年はG1を5節走って準優出が3回と上々の成績。いつ記念初優出を飾っても不思議ではないだけの底力をつけていた。38歳の山口がこれから遅咲きの花を咲かせるかもしれない。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
123.1%640.1859.4%21.9%4.7%
216.2%450.1626.7%26.7%15.6%
317.7%490.1710.2%38.8%20.4%
416.6%460.1726.1%17.4%28.3%
514.1%390.1910.3%23.1%28.2%
612.3%340.215.9%17.6%23.5%