ピックアップレーサー

開催場開催日程2017 04.04~04.09

ピックアップレーサー

関東3952 中澤和志

大村一般戦5節連続Vの中澤和志!
今回の大村ダイヤモンドカップ出場メンバーのなかで、大村優勝回数1位は石橋道友で14V。2位は9Vの樋口亮、3位タイが8Vの中村亮太と赤坂俊輔だ。当然ながら地元長崎勢が上位を独占している。
そんななか大村6Vで5位に入っているのが中澤和志だ。当地記念レースで優出歴がないため大村巧者のイメージは薄いが、大村の一般戦に限れば5節連続優勝中という圧倒的な強さ。紛れもない大村巧者だ。当地G1を走るのは14年以来で3年ぶり。その力を見せつける大村ダイヤモンドカップとなるのか。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
122.3%640.1550.0%17.2%7.8%
216.4%470.1536.2%19.1%2.1%
316.0%460.1528.3%23.9%15.2%
417.4%500.1524.0%22.0%20.0%
515.3%440.1518.2%20.5%15.9%
612.5%360.152.8%11.1%13.9%
東海4024 井口佳典

破竹の快進撃が続く井口佳典!
井口佳典が絶好調だ。2月の津G1東海地区選手権で地元Vを飾ると、翌節のG2徳山モーターボート大賞も制して2節連続V。さらに翌節の児島SGボートレースクラシックでも優出2着と快進撃を見せている。これで今年の獲得賞金は早くも3000万円を突破。賞金ランキング2位につけ、2年連続7回目のグランプリ出場へ突き進んでいる。
井口にとって大村は昨年のG1周年記念で優出2着に入るなどG1優出4回の実績を誇る相性上々の水面。今の勢いを考えるなら大村ダイヤモンドカップでもV候補筆頭格だろう。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
122.8%570.1575.4%12.3%5.3%
217.6%440.1527.3%29.5%13.6%
315.6%390.1512.8%33.3%10.3%
419.2%480.1425.0%20.8%25.0%
514.4%360.1213.9%22.2%25.0%
610.4%260.150.0%19.2%19.2%
近畿4055 吉田俊彦

大村巧者の吉田俊彦が虎視眈々!
ひそかな自信を胸に虎視眈々と大村G1タイトルを狙っているのが吉田俊彦だろう。吉田にとって大村は通算8優出4Vの実績がある好相性水面。04・05年には大村新鋭リーグを2連覇し、08年にはG1大村周年で優出2着に入ったこともある。今年2月には大村一般戦を走って優出2着と上々の結果を残したばかり。大村ダイヤモンドカップに向けて準備は整っている。
近況も2月のG1近畿地区選で優出3着に入ったり、3月の下関一般戦でオール3連対Vを飾ったりとリズムはまずまず。得意の大村で暴れ回る可能性大だろう。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
122.5%700.1468.6%14.3%5.7%
216.7%520.1434.6%23.1%19.2%
319.6%610.1521.3%27.9%21.3%
419.6%610.1626.2%21.3%13.1%
514.8%460.148.7%23.9%13.0%
66.8%210.130.0%14.3%23.8%
四国3841 佐々木和伸

近況好リズムで臨む佐々木和伸!
四国地区から大村ダイヤモンドカップに出場するのは徳島の佐々木和伸と市橋卓士の2人。同時期に丸亀周年が行われる関係もあって香川勢は不在となっている。
佐々木は3月の桐生一般戦でオール2連対Vを飾るなど近況好リズム。ここ数年は記念出場機会が減っているとはいえ、現在4期連続でA1級をキープするなど実力は折り紙付きだ。数少ないG1出場のチャンスでも昨年10月の江戸川周年では準優3着、今年2月の四国地区選では準優5着と記念2節連続で予選突破を果たしている。大村ダイヤモンドカップでも侮れない存在となるだろう。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
119.8%510.1652.9%25.5%7.8%
215.2%390.1820.5%25.6%15.4%
318.3%470.1721.3%31.9%14.9%
419.5%500.1714.0%24.0%30.0%
516.3%420.209.5%21.4%26.2%
610.9%280.243.6%14.3%32.1%
中国4292 麻生慎介

麻生慎介がSG初出場へ勝負駆け!
麻生慎介が3月のG2秩父宮妃記念杯で魅せた。予選を16位で通過すると、準優で5コースから2着に入って優出切符を獲得。優勝戦では道中で地元の守田俊介を逆転する衝撃的なレースを演じ、G2初タイトルを手にした。04年のデビューから約13年、麻生が最高の輝きを放った瞬間だった。
またこの優勝でSGオーシャンカップの選考ポイントを一気に16点まで伸ばし、ボーダーライン突破までひと踏ん張りのところまで上がってきた。麻生にとって最後の選考対象レースとなるのがこの大村ダイヤモンドカップだ。優出してポイントを上積みできればSG初出場が見えてくる。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
118.6%510.1656.9%9.8%9.8%
217.2%470.1623.4%23.4%27.7%
315.0%410.1614.6%26.8%24.4%
418.6%510.1521.6%19.6%21.6%
516.8%460.1315.2%13.0%21.7%
613.9%380.160.0%15.8%15.8%
九州4364 池永太

池永太が当地前回完全Vの勢いで!
池永太は2月の大村一般戦でパーフェクトVを達成。逃げ5本、まくり差し3本、まくり1本、抜き1本という圧倒的な内容で10連勝の完全Vを成し遂げた。あれから2カ月と経たないうちに大村再登場の機会がダイヤモンドカップで巡ってきた。いかにも大暴れしそうな雰囲気だ。
池永は15年に三国周年で記念初Vをマークしたが、その後はSG・G1で優出ゼロとやや苦戦ぎみ。昨年は記念レースを12節走って予選突破は3回だけだった。再び記念戦線で躍進するためにも、得意の大村水面で結果を残したい。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
122.9%610.1472.1%14.8%4.9%
216.9%450.1531.1%24.4%13.3%
315.4%410.1614.6%19.5%19.5%
420.3%540.1627.8%18.5%18.5%
512.4%330.179.1%18.2%27.3%
612.0%320.189.4%9.4%12.5%