ピックアップレーサー

開催場開催日程2017 09.06~09.11

ピックアップレーサー

関東3159 江口晃生

江口晃生が52歳でGPを目指す!
江口晃生は今年14優出5Vという見事な成績。2月のG1関東地区選手権で優勝、4月のPG1マスターズチャンピオンで優出6着、6月のG1住之江周年で優出6着と記念戦線でも随所に結果を残してきた。賞金ランキングは現在22位(8月25日時点)につけている。11年ぶり4回目のグランプリ出場を十分に狙える位置だ。
住之江は記念V歴もある水面で、近況も6月のG1住之江周年で優出するなど当地6節連続優出中と水面相性抜群。この高松宮記念で大きな賞金の上積みをして、52歳でのベスト18入りへ夢を広げたいところだ。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
129.7%840.1376.2%14.3%1.2%
247.0%1330.1435.3%27.1%19.5%
315.5%440.1611.4%31.8%22.7%
46.4%180.1327.8%11.1%27.8%
51.4%40.170.0%0.0%25.0%
6%0-%-%-%
東海4786 佐藤博亮

113期の佐藤博亮がG1デビュー!
愛知113期の佐藤博亮は前期勝率6.27でA1級初昇格。13年11月のデビューから7期目でトップランクへ駆け上がってきた。そしてこの高松宮記念でG1デビューを迎える。住之江は出場歴1節と不慣れな水面だが、当地初1着とG1初白星を目指したい。またこの翌節には地元蒲郡でのヤングダービーも控えているだけに、G1で戦える自信を深めたいところだ。
佐藤はボートレーサー養成所時代にリーグ戦勝率7.29の好成績を残し、卒業記念レースでも優出3着に入った逸材。8月の多摩川周年でG1デビューする椎名豊とともに113期を引っ張っていきたい。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
117.9%360.1558.3%19.4%11.1%
213.9%280.1432.1%25.0%17.9%
313.4%270.1314.8%7.4%14.8%
416.9%340.1026.5%17.6%14.7%
520.9%420.1019.0%21.4%11.9%
616.9%340.1311.8%8.8%26.5%
近畿4042 丸岡正典

丸岡正典が地元で勝負どころだ!
丸岡正典が苦しい状況に置かれている。今年SG戦線では鳴門グランドチャンピオンで優出4着、丸亀オーシャンカップで優出3着と大いに見せ場を作ってきたが、獲得賞金は意外と伸びず賞金ランキングは現在29位(8月25日時点)。またボートレースメモリアルは出場権を得られず、ボートレースダービーも予備7位で勝負駆け失敗とSGで大きく稼ぐチャンスを逸してしまった。グランプリ戦線へ生き残るためにはG1で結果を残すしかない。
それだけに地元のG1高松宮記念は大事な勝負どころだ。当地G1は5優出1Vの実績で、6月のG1住之江周年でも優出5着に入ったばかり。V争いを沸かせる活躍に期待がかかる。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
119.2%530.1571.7%13.2%5.7%
218.1%500.1526.0%30.0%20.0%
316.7%460.1528.3%23.9%10.9%
415.2%420.1621.4%28.6%19.0%
515.2%420.1616.7%16.7%16.7%
615.6%430.200.0%25.6%16.3%
四国3541 三嶌誠司

10年ぶりの奪還を狙う三嶌誠司!
四国地区から高松宮記念に参戦するのは徳島の田村隆信、興津藍、山田祐也、香川の三嶌誠司、森高一真だ。
三嶌は07年のG1高松宮記念覇者。3コースからまくり差しを決めて優勝したのがちょうど10年前、39歳の秋だった。あれから月日が流れ、三嶌もマスターズ世代に入った。来年7月には50歳の大台を迎える。
徐々に記念出場機会も減りつつあるなか、今年はG1を6節走って予選突破が2回という成績。記念戦線に踏みとどまれるかの瀬戸際だろう。好相性の高松宮記念で改めて存在感を示したい。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
122.6%650.1363.1%21.5%6.2%
219.4%560.1325.0%33.9%23.2%
318.1%520.1323.1%9.6%13.5%
416.3%470.1319.1%21.3%17.0%
514.9%430.164.7%18.6%20.9%
68.7%250.174.0%16.0%12.0%
中国4316 山口裕太

山口裕太が1年ぶりのG1に臨む!
広島95期の山口裕太は前期勝率6.41をマークして2期ぶりにA1級復帰。記念出場のチャンスをつかんだ。この高松宮記念が昨年9月の宮島周年以来となる約1年ぶりのG1参戦。このあとも下関周年、津周年とG1あっ旋が続いており大暴れを見せたいところだ。また今期勝率5.00(8月25日時点)と成績を落としているだけに、A1級キープに向けて勝率アップを狙いたいG1戦線にもなる。
これまでG1・G2は10節走ってまだ予選突破ゼロ。この壁を破るカギは2コース戦になりそうだ。前期2コースは18戦7勝で1着率39%、2連対率83%の好成績。この力を見せられるか。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
119.9%530.1767.9%17.0%3.8%
215.7%420.1731.0%28.6%9.5%
315.0%400.1712.5%22.5%40.0%
414.6%390.1910.3%20.5%23.1%
514.2%380.165.3%7.9%21.1%
620.6%550.160.0%3.6%30.9%
九州4350 篠崎元志

篠崎元志が大会2連覇を目指す!
昨年10月に行われたG1第44回高松宮記念を制したのは篠崎元志だった。初日ドリーム戦を3コース抜きで制して勢いに乗ると、予選を1・1・1・2・2着でトップ通過。準優・優勝戦はインから危なげなく逃げ切り、節間オール2連対で頂点に立った。今年はタイトル防衛をかけた戦いに臨む。高松宮記念2連覇となれば05・06年の太田和美以来の記録だ。
篠崎は今年6月の住之江周年でも優出3着に入ったばかり。当地記念レースを13節走って7優出2Vという抜群の実績を残している。ここで住之江水面攻略にさらに自信を深め、年末のグランプリ制覇への布石にしたい。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
123.5%500.1658.0%24.0%4.0%
215.5%330.1539.4%24.2%18.2%
318.8%400.1622.5%20.0%20.0%
420.7%440.1818.2%20.5%34.1%
510.3%220.189.1%4.5%36.4%
611.3%240.180.0%16.7%16.7%