ピックアップレーサー

開催場開催日程2017 11.11~11.16

ピックアップレーサー

関東3622 山崎智也

福岡記念5Vを誇る山崎智也!
山崎智也は現在賞金ランキング33位(10月30日時点)。なんとかSGチャレンジカップの出場権は確保し、賞金戦線での生き残りを果たしたが、グランプリ出場へはいばらの道。ベスト18ボーダーまで1200万円ほどの差が開いており、逆転は容易な状況ではない。
この差を一気に縮めるために、福岡周年は大事な勝負どころだ。山崎にとって福岡は記念5Vを誇る好相性水面。福岡周年は02年と15年に優勝した実績がある。4年連続14回目のグランプリ出場をかなえるには、ここで結果を残すことが必須だ。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
124.9%660.1763.6%12.1%7.6%
215.8%420.1831.0%23.8%14.3%
314.7%390.1817.9%20.5%10.3%
417.0%450.1822.2%13.3%26.7%
512.1%320.189.4%15.6%25.0%
615.5%410.170.0%7.3%19.5%
東海4344 新田雄史

新田雄史がリズム上昇ムード!
新田雄史は10月末のG2徳山モーターボート大賞で優勝。SGボートレースダービー出場組が不在というこのシリーズで、貫禄のオール3連対Vを飾ってみせた。これで貴重な優勝賞金400万円を加算し、賞金ランキングは20位(10月30日時点)まで急上昇。4年ぶり2回目のグランプリ出場へ一気にチャンスが広がっている。
好リズムで迎える福岡周年だけに活躍の期待は高まりそうだ。新田にとって福岡は13年にボートレースオールスターでSG初Vを飾った水面。ここで賞金を上積みしてベスト18ボーダーを突破し、有利な状況で次節のSGチャレンジカップに臨みたい。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
120.0%510.1380.4%11.8%2.0%
217.3%440.149.1%38.6%15.9%
318.0%460.158.7%45.7%13.0%
415.7%400.157.5%20.0%30.0%
514.1%360.1611.1%33.3%16.7%
614.9%380.162.6%10.5%31.6%
近畿3388 今垣光太郎

福岡周年3Vを狙う今垣光太郎!
今垣光太郎の底力を見せつけたSGボートレースダービーだった。賞金ランキング60位台という崖っぷちの状況で迎えた大一番で、予選を2位で通過して優勝戦まで勝ち上がる活躍。これで賞金ランキング38位(10月30日時点)までジャンプアップし、大逆転でSGチャレンジカップへの出場権をもぎ取った。
2年ぶり14回目のグランプリ出場へ首の皮一枚つながった。わずかに見い出したベスト18入りへの可能性を、福岡周年でさらに膨らませたいところだ。福岡周年は06年と14年に優勝している大会。3度目の制覇を目指す。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
124.5%560.1566.1%19.6%5.4%
214.8%340.1638.2%23.5%2.9%
313.1%300.1526.7%26.7%16.7%
427.9%640.1520.3%23.4%15.6%
514.8%340.142.9%26.5%14.7%
64.8%110.199.1%9.1%18.2%
四国4030 森高一真

森高一真がGPへラストスパート!
安心できない状況になってきた。森高一真は現在賞金ランキング15位(10月30日時点)。自身が出場できなかったSGボートレースダービーで、深川真二や魚谷智之らが大きく賞金を上積みして追い抜いていった。気が付けばもうベスト18ボーダーが背後に迫っている状態。グランプリ初出場へもうひと踏ん張りが必要になってきた。
森高自身の調子は悪くない。10月のG1津周年とG2徳山MB大賞で連続優出するなど、むしろリズムは上がっている。この流れをしっかり維持して11月を戦い抜き、グランプリ切符をその手でつかみ取りたい。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
121.3%590.1264.4%23.7%6.8%
218.8%520.1723.1%25.0%15.4%
318.8%520.1615.4%25.0%26.9%
414.1%390.1415.4%12.8%25.6%
514.1%390.1412.8%23.1%20.5%
613.0%360.175.6%16.7%27.8%
中国3719 辻栄蔵

辻栄蔵の11月攻勢が始まる!
辻栄蔵は現在賞金ランキング18位(10月30日時点)。まさにベスト18ボーダーのカギを握る存在となってきた。3年連続7回目のグランプリ出場を果たせるか否か、すべては11月戦線の結果にかかっている。
思い出すのは一年前だ。昨年は10月末の時点で賞金ランキング21位だった。そこから11月に入ってG1若松周年、G2芦屋MB大賞、SGチャレンジカップと怒涛(どとう)の3節連続優出。賞金ランキング14位まで順位を上げて逆転でグランプリ出場権を勝ち取っている。今年も秋に強い辻が本領を発揮し、11月の記念戦線を席巻するのか目が離せない。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
123.2%630.1466.7%11.1%6.3%
215.1%410.1834.1%31.7%9.8%
314.8%400.1622.5%32.5%20.0%
419.6%530.179.4%30.2%28.3%
513.3%360.1813.9%22.2%27.8%
614.0%380.172.6%26.3%34.2%
九州4350 篠崎元志

昨年の雪辱を目指す篠崎元志!
昨年の福岡周年優勝戦は残念だった。2コースからまくって先制した篠崎元志が、バランスを崩して大きく振り込んで失速。後続艇と接触し、大ケガを負うアクシデントが起こってしまった。
あのレースから約一年、篠崎が雪辱を期して福岡周年に臨む。あと一歩で逃したタイトルを今度こそつかみ取り、当地記念初Vを果たすのか注目だ。また篠崎は現在賞金ランキング27位(10月30日時点)。3年連続5回目のグランプリ出場へ黄信号がともっている。逆転のベスト18入りを目指す立場で迎える福岡周年。優勝の二文字が欲しい。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
123.7%520.1561.5%15.4%5.8%
215.1%330.1630.3%21.2%24.2%
317.8%390.1525.6%25.6%12.8%
420.5%450.1822.2%15.6%31.1%
510.5%230.1713.0%4.3%30.4%
612.3%270.160.0%14.8%14.8%