ピックアップレーサー

開催場開催日程2017 12.09~12.14

ピックアップレーサー

関東4444 桐生順平

桐生順平がリズムを上げてGPへ!
グランプリ出場を決めた18人の中から鳴門周年に参戦するのは桐生順平、白井英治、寺田祥、松井繁、茅原悠紀、菊地孝平、魚谷智之、田中信一郎、中田竜太、森高一真。半数以上の10人が集結することになる。鳴門周年終了の5日後にはすぐグランプリが開幕するスケジュールのため、ここでリズムを上げて住之江へ乗り込みたいところだ。
調子をもう一段上げたいのは桐生だろう。5月のSGボートレースオールスターで優出した後なかなか結果を残せずにいたが、11月のSGチャレンジカップで約6カ月ぶりとなる記念優出を果たしてようやくリズムアップの気配。この鳴門周年は勢いをつける一節にしたい。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
120.4%510.1276.5%11.8%7.8%
217.6%440.1413.6%27.3%25.0%
316.4%410.1519.5%22.0%29.3%
418.0%450.1315.6%20.0%22.2%
514.0%350.1317.1%17.1%20.0%
613.6%340.135.9%17.6%23.5%
東海3960 菊地孝平

菊地孝平が今年もゼロ台連発か!
昨年6月のG1鳴門周年で衝撃的な走りを見せたのが菊地孝平だった。コンマ06、06、06、04、06、09、07、03と節間8走すべてゼロ台スタートをぶち込む驚異の踏み込み。スリットで完全に他を圧倒し、3・2・1・1・1・6・1・1着で見事に優勝を飾った。
菊地は昨年7月の鳴門SGオーシャンカップで節間6本、今年6月の鳴門SGグランドチャンピオンで節間5本のゼロ台スタートを決めるなど、鳴門のスリットを知り尽くしている印象。今回の鳴門周年でも鋭発ショット連発で大会2連覇へ突き進むのか目が離せない。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
122.9%640.1076.6%14.1%3.1%
216.5%460.1113.0%26.1%28.3%
319.0%530.1320.8%24.5%13.2%
418.3%510.1017.6%19.6%19.6%
515.4%430.1111.6%14.0%20.9%
67.9%220.114.5%0.0%22.7%
近畿4042 丸岡正典

クラシック勝負駆けの丸岡正典!
鳴門周年は今年最後のG1レース(プレミアムG1は除く)。まだ来春のSGボートレースクラシック出場権を確保できていない選手にとっては、優勝条件の勝負駆けという要素が強くなってくる。
丸岡正典もその一人だ。今年SG・G1・G2で6回の優出をマークする活躍を見せたが優勝はゼロ。一般戦優勝も2回にとどまっており、クラシック切符をつかむには記念優勝しか道はなくなってきた。鳴門は昨年のSGオーシャンカップで優出2着、今年のSGグランドチャンピオンで優出4着と近況活躍が目立つ水面だけに、ここで優勝を飾って来年へつなげたい。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
119.9%510.1472.5%15.7%2.0%
217.2%440.1429.5%29.5%13.6%
317.2%440.1525.0%25.0%11.4%
415.6%400.1715.0%22.5%22.5%
514.8%380.1710.5%26.3%18.4%
615.2%390.190.0%17.9%15.4%
四国4757 山田祐也

山田祐也が初の鳴門周年に挑む!
地元の徳島支部からG1鳴門周年に参戦するのは烏野賢太、林美憲、佐々木和伸、田村隆信、興津藍、市橋卓士、山田祐也。7人で遠征勢を迎え撃つ。
注目したいのは最若手の山田だ。鳴門周年はこれが初めての出場になる。近況は11月に鳴門男女ダブル戦と浜名湖ルーキーシリーズで2節連続Vを飾るなど好リズム。昨年も12月に2Vをマークしており、秋から冬にかけての時期に強いイメージがある。12月に鳴門周年があるのも何かの縁だろう。地元で大暴れしてG1初優出を狙いたい。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
119.4%460.1763.0%10.9%4.3%
216.5%390.1625.6%23.1%12.8%
314.8%350.1622.9%25.7%11.4%
419.0%450.1531.1%13.3%17.8%
514.3%340.1132.4%26.5%14.7%
616.0%380.135.3%13.2%18.4%
中国4418 茅原悠紀

茅原悠紀がV取りを目指す!
茅原悠紀は賞金ランキング9位でグランプリ出場権を獲得。2年ぶり3回目となる頂上決戦に臨むことになった。14年のグランプリウィナーが3年ぶりの黄金ヘルメット奪還を狙う。
茅原は今年記念6優出1Vという成績。ただ唯一の記念優勝が2月のG1中国地区選手権のため、来年のSGボートレースクラシック出場権をまだ持っていない状態だ。一般戦優勝も1回しかなく、残るチャンスは記念優勝かグランプリ優出だけだ。今年のクラシックでは地元児島で優出する活躍を見せて沸かせており、来年もSG開幕戦の舞台には是が非でも立ちたいところだ。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
121.8%550.1270.9%14.5%5.5%
215.9%400.1620.0%27.5%22.5%
316.7%420.1421.4%23.8%16.7%
415.9%400.1412.5%20.0%25.0%
514.7%370.1113.5%18.9%21.6%
615.1%380.152.6%10.5%31.6%
九州4096 石橋道友

正念場を迎えている石橋道友!
石橋道友にとって17年は厳しいシーズンになった。一般戦では8優出2Vとまずまずの結果を残したものの、G1レースでは苦戦の連続に。9節走って優出はゼロで、準優出も9月のG1常滑周年の1節だけだった。勝率も前期は6.24まで落ち込み、あわや21期ぶりのA2降格かという苦しい戦いに。これまで勝率7点台を7期も経験していることを考えると信じ難い成績だった。
いま記念戦線への生き残りへ正念場の状態だろう。結果を残してアピールしたいところだ。鳴門は通算4優出1Vと相性上々なだけに、まずは予選突破のハードルをクリアしたい。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
122.0%610.1463.9%21.3%0.0%
219.9%550.1727.3%23.6%20.0%
316.2%450.1528.9%24.4%15.6%
419.9%550.1610.9%20.0%23.6%
510.8%300.156.7%10.0%6.7%
611.2%310.170.0%3.2%16.1%