ピックアップレーサー

開催場開催日程2017 12.19~12.24

ピックアップレーサー

関東3159 江口晃生

江口晃生がSG史上最年長Vへ!
江口晃生が4年ぶりにSGグランプリシリーズ戦へ戻ってきた。今年は2月のG1関東地区選手権で優勝、4月のプレミアムG1マスターズチャンピオンで優出など印象的な活躍を披露。年間15優出5V(12月6日時点)とベテラン健在ぶりを見せつける一年だった。
江口は01年にG1住之江周年で優勝するなど当地記念8優出1Vの好実績。今年6月のG1住之江周年でも優出したばかりだ。13年グランプリシリーズ戦以来となるSG優出、いや05年オーシャンカップ以来となるSG優勝も決して夢ではないだろう。52歳10カ月のSG史上最年長Vを狙う。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
129.6%740.1373.0%16.2%0.0%
254.4%1360.1531.6%21.3%18.4%
312.4%310.1612.9%22.6%25.8%
43.6%90.1311.1%22.2%33.3%
50
60
東海4019 笠原亮

地元SG出場へ勝負駆けの笠原亮!
笠原亮にとってグランプリシリーズ戦は勝負駆けの大一番だ。来年3月に地元浜名湖で行われるSGボートレースクラシックの出場権がかかっている。今年ここまで記念優勝はなく、一般戦優勝も3回だけと厳しい状況(12月6日時点)。地元SGへの切符を手にするには、もうグランプリシリーズ戦か東海地区選手権で優勝するしか道は残されていない。
住之江は通算7優出3Vと相性まずまず。05年グランプリや08年グランプリシリーズ戦などで優出した実績のある水面だ。V条件の厳しい勝負駆けをクリアして浜名湖SGへの道を切り開きたい。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
120.8%590.1584.7%8.5%0.0%
213.4%380.1626.3%26.3%15.8%
317.3%490.1430.6%20.4%20.4%
418.7%530.1522.6%20.8%18.9%
513.4%380.157.9%10.5%15.8%
616.3%460.192.2%17.4%19.6%
近畿3388 今垣光太郎

今垣光太郎が意地の大会2連覇へ!
今垣光太郎が大会連覇を狙う舞台にやって来る。来てしまう、という表現のほうが正しいかもしれない。2年ぶりのグランプリ出場を目指した17年シーズンだったが、なかなか賞金額を伸ばせない苦しい戦いに。秋に入ってようやく10月のSGボートレースダービー、11月のG1福岡周年と立て続けに優出して巻き返したが、あと一歩及ばなかった。
この悔しさをグランプリシリーズ戦にぶつけたい。昨年は1・3・2・2・1・1・1着のオール3連対で約6年ぶり9回目のSG制覇を果たしている。大会2連覇でSG10冠目を飾って17年を締めくくるのか。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
123.1%540.1563.0%22.2%5.6%
215.4%360.1636.1%27.8%2.8%
314.1%330.1521.2%30.3%15.2%
426.5%620.1519.4%29.0%12.9%
515.4%360.162.8%25.0%11.1%
65.6%130.217.7%7.7%15.4%
四国4028 田村隆信

昨年の雪辱を目指す田村隆信!
田村隆信にとって昨年のグランプリシリーズ戦は痛恨だった。4日目に鮮やかな4コースまくりを決めて予選突破への勝負駆けに成功したが、翌5日目の準優では同じ4コースから勇み足でプラス01のフライング。これでSGは4節選出除外、G1・G2は3カ月間選出除外という重荷を背負ってしまった。
結局これが響いて今年もグランプリ返り咲きはならず、2年連続でシリーズ戦回りとなった。グランプリシリーズ戦はなぜか相性が悪く、過去9回出場して優出ゼロ、準優出も2回だけという成績。今年は昨年のリベンジを果たして大会初優出を飾りたい。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
124.3%620.1380.6%8.1%1.6%
218.4%470.1627.7%36.2%14.9%
316.1%410.1414.6%31.7%22.0%
419.2%490.1412.2%26.5%14.3%
513.7%350.1711.4%31.4%11.4%
68.2%210.194.8%9.5%23.8%
中国3719 辻栄蔵

辻栄蔵が次点の悔しさをぶつける!
辻栄蔵は賞金ランキング19位で惜しくも3年連続7回目のグランプリ出場はならず。ベスト18ボーダーまでわずか27万円ほどの差で次点に終わって涙をのんだ。
それでも今年の辻の活躍は見事だった。7月の丸亀SGオーシャンカップでは優出4着に入り、9月には常滑周年で優勝して約5年ぶりとなるG1タイトルを獲得。11月のG1福岡周年でも優出するなど年間通して記念戦線を沸かせる走りを見せた。
残念ながらグランプリには出られないが、シリーズ戦では間違いなくV候補の筆頭格だろう。05年グランプリ以来となる12年ぶり3回目のSG制覇を狙う。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
122.9%630.1465.1%11.1%7.9%
215.6%430.1734.9%34.9%9.3%
314.9%410.1524.4%31.7%17.1%
419.3%530.179.4%28.3%28.3%
513.5%370.1810.8%21.6%27.0%
613.8%380.172.6%21.1%36.8%
九州4500 山田康二

SG初タイトルに挑む山田康二!
17年シーズンは佐賀支部の大躍進が光った一年だった。7月のオーシャンカップで峰竜太がSG初制覇を果たし、9月の多摩川周年では三井所尊春がG1初タイトルをゲット。さらに10月のボートレースダービーでは深川真二がSG初Vを飾るなど、旋風を巻き起こす初ものづくしのシーズンになった。
その流れにいま山田康二が乗ろうとしている。11月のチャレンジカップでSG初優出をマーク。予選を3位で通過して準優1号艇を勝ち切り、優出5着に入るという堂々たる戦いぶりを見せた。もういつSGタイトルを取っても不思議ではない存在だろう。グランプリシリーズ戦で佐賀支部から今年3人目のSG新チャンピオンが生まれるのか。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
125.2%660.1474.2%13.6%4.5%
221.4%560.1635.7%23.2%25.0%
314.5%380.1331.6%28.9%18.4%
417.2%450.168.9%33.3%22.2%
58.8%230.148.7%21.7%30.4%
613.0%340.188.8%17.6%23.5%