2018 06.09~06.14

宇野弥生がイン速攻で約2年5カ月ぶりV

5月のリベンジを果たした。シリーズリーダーの宇野弥生がコンマ02の快スタートから逃げ、16年1月の尼崎男女ダブル優勝戦以来、約2年5カ月ぶり、通算11回目の優勝を飾った。びわこでは5月のオールレディース戦でも優勝戦1号艇だったが、惜敗2着。その悔しさを晴らした。
優勝戦はホーム追い風が4メートル。進入は枠なりの3対3で収まった。6人中、5人が0台スタートを決めた。中でも内枠の①宇野がコンマ02、②竹井はこれを上回る同01まで踏み込んだ。②竹井は攻めに出たが、ターンが流れ、①宇野がイン先マイから押し切った。②竹井は流れながらも2番手を追走。最内を差し、1周2Mで浮上した④浜田が、③長嶋の猛追を退け、3着に粘った。
宇野はエンジンパワーと持ち前のスタート力で、11戦8勝、2着3回のオール2連対V。本来の実力を存分に発揮した。次走は6月18日からの桐生ヴィーナスシリーズ第4戦に出場する予定。

6/14 優勝戦結果
天候波高風向風速決まり手
曇り5cm北東4m逃げ
枠番登番選手名進入STタイム
14183宇野  弥生1.021'49"3
24556竹井  奈美2.011'50"7
44546浜田 亜理沙4.061'52"2
34190長嶋  万記3.051'52"8
54530小野  生奈5.081'55"0
64714喜多須 杏奈6.131'55"7
払い戻し
1-2360円
1-2-41,290円
1=2310円
1=2=4610円