2018 11.04~11.09

QC逆転出場へ望み! 大山千広が今年3度目V

年末につながる貴重な勝利を挙げた。大山千広が堂々のイン速攻を決め、10月の津ヴィーナスシリーズに次ぐ、今年3回目、通算4回目の優勝を飾った。
優勝戦は⑥日高の前付けに内中枠の4選手が突っ張り、①②③④⑥/⑤の5対1で並んだ。⑥日高らがスタートで後手に回り、やや中へこみ展開ではあったが、コンマ11のトップスタートを決めた①大山には全く影響はなかった。①大山は③金田の攻めを全く寄せ付けずに逃げて快勝した。差した④長嶋が③金田を退けて2着。③金田は3着に入った。
今節、追加あっせんだった大山は、予選2位通過から優勝戦1号艇が転がり込む勝運も逃さなかった。9日現在、女子賞金ランク15位に変動はないが、14位の藤崎小百合との差を大幅に縮めた。クイーンズクライマックスへの逆転出場の期待も広がった。次走は11日からの福岡ヴィーナスシリーズ第10戦に出場する予定。

11/9 優勝戦結果
天候波高風向風速決まり手
曇り3cm北西2m逃げ
枠番登番選手名進入STタイム
14885大山  千広1.111'46"7
44190長嶋  万記4.261'49"0
34065金田  幸子3.151'51"7
23618海野 ゆかり2.161'52"0
63188日高  逸子5.38
54011堀之内紀代子6.22
払い戻し
1-4320円
1-4-31,590円
1=4250円
1=3=4740円