2018 07.31~08.05
関東4399 松本晶恵

さらに安定感の増した松本晶恵が地元Vへ

桐生でのレディースチャンピオンは初。それだけに土屋千明、松本晶恵の地元勢は普段以上に力が入る。特に松本は勝率上位で、初日12Rのドリーム戦6号艇に滑り込んだ。
年末のクイーンズクライマックスも、16年の平和島大会Vを含め、3年連続出場中。今や女子のトップクラスへ成長を遂げ、今年も22日現在の女子賞金ランクは5位と好位置につける。優勝は1月下関と7月丸亀の2回。18年の優出数10回(22日時点)は中谷朋子と並ぶ、女子トップタイ。5月の尼崎オールスターではSGで初めて予選突破を果たし、今年の予選敗退はわずかに1回しかない。すこぶる高い安定感を保つ。
スタート勝負タイプではないが、今年のイン1着率は7割超え。「2コースが好き」と難解コースを苦にしない強みがある。これに地の利が加われば、地元G1優勝の期待は自然と高まる。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
125.5%720.15
218.8%530.17
319.5%550.15
418.1%510.16
59.6%270.14
68.5%240.15