2018 11.29~12.04
四国3232 山川美由紀

地元の山川美由紀が貫禄の走りで主役担う

地元と言えば、やはりこの人だ。山川は18日現在の女子賞金ランク3位で、年末のクイーンズクライマックス出場を、早々に当確させた。今年の優出6回は実力を考えれば物足りないものの、やはり8月桐生レディースチャンピオンVの勝負強さが光った。スタートのキレや安定性など、総合力は依然高い。
地元水面だけあり、丸亀での1着数348回は、2位の道上千夏を3倍以上引き離す断トツの数字。G1戦2回を含め優出38回、優勝は14回を誇る。さらに丸亀でのオールレディースに限れば昨年12月に準優勝、同3月が優勝。16年1月は優出こそ逃したが、15年3月も優勝と抜群の実績を残す。勝手知ったる水面で、今回もまたシリーズの主役を担う。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
124.0%560.13
215.5%360.16
321.0%490.13
415.5%360.16
515.0%350.15
69.0%210.18