2018 11.29~12.04
関東4036 金田諭

クラシック勝負駆けの金田諭!
金田諭は今年3月のボートレースクラシックでSG初出場。99年のデビューから19年目で待望のSGデビューを果たし、2日目にイン逃げを決めてSG初1着水神祭も果たした。
来年のクラシックは地元戸田で行われるだけに2年連続出場を目指したいところだが、今年はここまで7優出3Vという成績。かなり厳しい状況になってきた。できればG1優勝で一気に出場権を手にしたいところだ。浜名湖は通算4Vの実績があり、15年~17年にかけて当地3節連続Vを飾ったこともある好相性水面。浜名湖周年で優勝狙いの勝負駆けに臨む。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
121.5%490.17
216.7%380.19
314.9%340.18
416.2%370.15
515.8%360.19
614.9%340.18

東海4074 柳沢一

柳沢一が浜名湖周年連覇へ!
昨年7月の浜名湖周年を制したのは柳沢一だった。予選を1・3・1・4・2・2着の3位で通過する活躍を見せ、準優1号艇でイン逃げを決めて優出切符を獲得。2号艇で迎えた優勝戦では2コースからコンマ09の好スタートで一気にまくり、自身4回目となるG1優勝を飾った。
今年今年8月のSGボートレースメモリアルで優出するなど近況も好リズムなだけに、大会2連覇の可能性も十分だろう。浜名湖周年連覇はこれまで91・92年度の山室展弘、96・97年度の服部幸男が達成している。史上3人目の偉業に挑む柳沢に注目だ。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
123.3%600.11
217.1%440.14
316.3%420.14
418.2%470.14
515.5%400.14
69.7%250.14

近畿4184 渡邊雄一郎

渡邊雄一郎がV争いをかき回す!
渡邊雄一郎が近況リズムを上げてきた。10月の福岡戦で待望の今年初Vをマークすると、その翌節の戸田戦では1・1・1・1・1・1・1・1・3着と開幕8連勝を飾ってあわやパーフェクトVという快走を披露。キレ味鋭いまくりを連発している近況だ。
渡邊は今年G1を6節走って予選突破1回と記念戦線では苦戦が続いている状態。しかし近況の勢いならV争いをかき回す存在になっても不思議ではないだろう。浜名湖記念レースは今回が初出場のため水面相性は未知数だが、注目しておきたい選手の一人になる。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
121.5%550.17
217.2%440.16
315.6%400.15
419.5%500.17
514.1%360.18
612.1%310.19

四国4583 古田祐貴

古田祐貴が周年初出場!
香川105期の古田祐貴はこれが通算5回目のG1出場。過去4回は13年の新鋭王座、14年と15年の四国地区選、今年9月のヤングダービーだったため、周年記念出場は今回が初めてとなる。前期勝率5.85で来期A2降格が決まってしまっただけに、この貴重な記念出場機会で結果を残して名を売りたいところだ。
古田はデビュー通算17優出1Vという実績。その唯一の優勝が昨年7月に浜名湖一般戦で飾ったオール3連対Vだ。思い出の水面・浜名湖で戦うG1で、V争いの台風の目となれるか。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
116.5%380.12
216.0%370.14
317.3%400.15
416.5%380.15
518.2%420.17
615.6%360.17

中国4418 茅原悠紀

昨年の雪辱を狙う茅原悠紀!
昨年7月の浜名湖周年で悔しい思いを味わったのが茅原悠紀だ。2連対率5位の好モーターを引き当てると、初日にさっそく6コースまくり差しの大技を決めるなどV争いを席巻。予選を1・2・3・2・1・3着のオール3連対でトップ通過し、準優もイン逃げで快勝してポールポジションを手にした。しかし優勝戦ではインからコンマ18とやや後手を踏み、柳沢一の2コースまくりを浴びて2着惜敗。目の前にあったG1タイトルを取り逃がしている。
茅原の浜名湖参戦はそのとき以来で約1年4カ月ぶり。待ちに待った雪辱のチャンスに気合も高まっているだろう。今度こそ浜名湖初Vをつかみ取りたい。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
120.8%470.14
215.5%350.14
315.5%350.12
416.4%370.14
516.8%380.13
614.6%330.16

九州4096 石橋道友

石橋道友が1年ぶりのG1参戦!
石橋道友にようやく記念出場機会が巡ってきた。G1参戦は昨年12月の鳴門周年以来で約1年ぶりだ。23期連続A1級と安定した活躍を続けている石橋だけに、久々のG1でも大暴れする可能性十分だろう。大いにアピールして記念戦線への定着を狙いたい。
今年の石橋はここまで10優出3Vとリズム上々。2月の大村戦で準パーフェクトVを飾り、8月には大村戦と芦屋戦で2節連続Vをマークするなど随所で活躍を見せてきた。G1で戦える準備は整っている。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
126.4%730.14
216.7%460.15
318.5%510.15
415.9%440.15
514.1%390.15
68.3%230.18