2019 10.21~10.26
関東4819 蜂須瑞生
初のA2級昇格へ、地元で勝負駆け

地元で今期ラストの勝負に挑む。10月31日に締め切られる2020年前期適用勝率は10日現在、5.40。これはA2級のボーダー前後。初の昇格へ、絶好のチャンス位置に付けている。
攻めのスタイルが最大の武器。自然と「まくり」の決まり手も多い。ただし、攻めるがゆえのリスクも抱え、スタート事故も多い。実際、前期はF2。すでにデビュー約5年で通算10本ものフライングを切っている。それでも今期の平均STはコンマ16。前期の影響はそう感じられず、特に3コースのスタートは速い。その上で今期は期末でもフライングがない点は成長の証しともいえる。
昨年5月の桐生オールレディースでは予選を突破。今年の桐生勝率も5.74まで伸びてきた。この地元の利に攻めの姿勢で、A2級への扉を開く。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
114.1%250.15
219.8%350.15
314.1%250.15
416.4%290.15
519.8%350.19
615.8%280.16