2019 12.05～12.10

吉川元浩がG1通算19回目の優勝！

三国周年の優勝戦は激しい進入争いで幕を開けた。スタート展示では5号艇の深川真二が前付けでインを奪取。しかし本番は1号艇の赤岩善生がインを死守し、深川は2コースとなった。スタートはインの赤岩がコンマ05の快ショットで先制。だが深い起こし位置だったこともありスリットからの伸び足をやや欠いた。すると攻め込んできたのは4カドからコンマ09を決めた4号艇の吉川元浩だ。軽快に舟足を伸ばして内3艇を叩き、1マークを力強くトップターン。鮮やかな速攻でまくりを決めて先頭に立った。
勝った吉川は5月のSGボートレースオールスター以来となる記念制覇でG1通算19回目の優勝。次節のグランプリに向けて弾みをつける一勝となった。