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競帝王決定戦2020.02.25〜03.01

関東4468 大池佑来
完全復活を遂げた大池佑来!
大池佑来は2月の浜名湖周年で優出2着に入る活躍。12年の新鋭王座以来となる約8年ぶり2回目のG1優出を果たす活躍を見せた。また翌節の関東地区選でも予選5位に入るなどV争いを沸かせる好走を披露。昨年はケガで約5カ月間もの長期欠場を強いられてB2級降格となるなど苦しいシーズンを過ごした大池だが、苦難を乗り越え力強さを増して記念戦線に帰ってきた印象だ。
浜名湖周年の優出でSGオーシャンカップの選考ポイントを12点に伸ばし、出場権獲得へ勝負駆けの位置まで上がってきた。18年のボートレースメモリアル以来となる2回目のSG出場を狙う大池から目が離せない。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
119.9%300.1386.7%0.0%6.7%
217.9%270.1529.6%25.9%22.2%
315.2%230.1330.4%39.1%21.7%
415.9%240.1312.5%41.7%16.7%
516.6%250.134.0%24.0%28.0%
614.6%220.150.0%9.1%22.7%
東海4024 井口佳典
井口佳典が今度こそ下関初Vへ!
井口佳典は下関通算6優出0V。06年の下関周年で優出2着、08年の下関MB大賞で優出3着、14年の下関SGチャレンジカップで優出5着、17年の下関周年で優出6着、17年の下関SGチャレンジカップで優出2着、昨年4月の下関ダイヤモンドカップで優出5着と水面相性は悪くないが、まだ優勝には手が届いていない。通算70Vを誇る井口にとってまだV歴のない水面は桐生、びわこ、丸亀、宮島、下関の5場だけだ。
特に昨年4月の下関ダイヤモンドカップでは優勝戦1号艇に乗るも上條暢嵩の3コースまくりに屈してイン戦5着に敗れる悔しい思いをしたばかり。今度こそ下関初Vなるか。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
124.1%570.1570.2%12.3%7.0%
214.3%340.1617.6%41.2%8.8%
316.0%380.1515.8%28.9%21.1%
417.7%420.157.1%19.0%16.7%
515.6%370.1213.5%18.9%29.7%
612.2%290.136.9%24.1%27.6%
近畿3557 太田和美
下関2節連続Vを目指す太田和美!
太田和美は2月の近畿地区選で優勝。節間オール3連対Vで圧勝し、05年と15年に続いて3回目となる近畿チャンプの座についた。年始から着々と賞金を上積みし、3年連続12回目のグランプリ出場に向けて順風満帆の20年シーズンとなっている。
この勢いで下関周年でも大暴れを見せたいところ。太田は下関記念5優出1Vの実績。14年に当地SGチャレンジカップでオール3連対Vを飾ったのが記憶に新しい。今回の下関周年はそのとき以来となる約5年3カ月ぶりの当地参戦。久々の下関登場で当地2節連続Vを狙う。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
123.1%650.1564.6%16.9%4.6%
215.7%440.1520.5%34.1%11.4%
316.0%450.1528.9%28.9%6.7%
419.9%560.1510.7%28.6%17.9%
513.5%380.155.3%15.8%15.8%
611.7%330.173.0%15.2%18.2%
四国4757 山田祐也
山田祐也がオーシャン勝負駆け!
山田祐也は2月の四国地区選で待望のG1初優出をマーク。予選をオール3連対でトップ通過し、優勝戦1号艇に乗る大活躍を見せた。しかし優勝戦では中岡正彦の3コースまくり差しに屈して無念のイン戦2着。G1初Vは持ち越しとなってしまった。
それでもこの活躍で鳴門オーシャンカップの選考ポイントを9点獲得。合計15点に伸ばしてボーダーへあと一歩まで迫ってきた。山田にとってオーシャンカップ選考期間内のG1・G2出場はこの下関周年が最後になる見込み。昨年1月にルーキーシリーズで優勝している下関水面で、地元SG出場に向けた勝負駆けに臨む。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
120.9%620.1375.8%11.3%1.6%
215.5%460.1534.8%21.7%8.7%
315.5%460.1423.9%28.3%17.4%
417.9%530.1220.8%18.9%22.6%
515.9%470.1410.6%27.7%21.3%
614.2%420.147.1%11.9%21.4%
中国3897 白井英治
下関4節連続Vを狙う白井英治!
白井英治は下関3節連続優勝中。昨年5月の下関GWレースでオール3連対V、昨年10月の下関一般戦で13連勝パーフェクトV、今年2月の下関一般戦でオール2連対Vと圧倒的すぎる強さを見せている。下関周年は当地4節連続Vを狙う戦いだ。
白井は17年の下関周年でV歴。体重を50.5キロまで絞り込む気迫を見せて大会に臨み、オール3連対Vで悲願の下関周年初制覇を飾ったのが記憶に新しいところ。当地ナイターG1初代覇者に名を刻んでいる。今回も気合を見せて2大会ぶりのタイトル奪還へ突き進むのか。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
129.3%790.1184.8%10.1%2.5%
219.3%520.1536.5%34.6%17.3%
322.6%610.1447.5%23.0%14.8%
418.9%510.1531.4%25.5%19.6%
57.4%200.1415.0%30.0%25.0%
62.6%70.080.0%42.9%0.0%
九州4831 羽野直也
羽野直也が1月の雪辱を期す!
羽野直也は1月の下関ルーキーシリーズに出場。V候補筆頭格と予想されていたが、初日ドリーム戦で妨害失格、いきなり賞典除外となるアクシデントに見舞われた。2・妨・2・3・1・3・1・1・2・1着と妨害を除けば節間オール3連対だっただけに、悔やまれる一節となった。
これでリズムを崩したのか、翌節の戸田ルーキーシリーズでは準優1号艇に乗りながら4着で敗退を喫し、その翌節の地元若松ルーキーシリーズでも準優3着で敗退と不本意な結果に。今年に入ってまだ優出ゼロ(2月14日時点)と調子を落としている。下関周年で1月の雪辱を果たして復調のきっかけをつかみたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
120.7%640.1557.8%17.2%7.8%
216.5%510.1325.5%27.5%15.7%
315.9%490.1314.3%26.5%30.6%
414.6%450.1322.2%28.9%13.3%
517.8%550.139.1%18.2%25.5%
614.6%450.142.2%17.8%22.2%