ピックアップレーサー

BOATRACE CLASSIC2020.03.17〜03.22

関東3590 濱野谷憲吾
濱野谷憲吾が2回目の平和島SG制覇へ!
今年のSGボートレースクラシックは平和島で開催。平和島でのSGは17年のボートレースダービー以来で約2年5カ月ぶりだ。地元の東京支部からは濱野谷憲吾、福来剛、若林将、永田秀二、永井彪也の5人が出場権を獲得。福来と永田はこれがSGデビュー戦になる。
なかでも期待を集めるのはやはり濱野谷だろう。これまで平和島のSGでは7優出1Vという抜群の実績。07年クラシックで優勝するなど当地で幾度もファンを魅了してきた。今年は年末に平和島でグランプリも開催されるだけに、濱野谷にかかる期待は一段と大きくなっている。平和島クラシックで優勝して平和島グランプリ出場へ当確ランプをともすのが最高のシナリオだろう。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
120.6%490.1177.6%14.3%4.1%
218.5%440.1313.6%20.5%18.2%
315.1%360.1319.4%30.6%13.9%
417.2%410.1417.1%26.8%17.1%
516.4%390.137.7%10.3%17.9%
612.2%290.173.4%3.4%24.1%
東海3941 池田浩二
近況好調ぶりが光る池田浩二!
池田浩二が近況好リズムだ。1月の徳山周年で優出2着、2月の東海地区選手権で優勝、2月の多摩川周年で優出4着に入るなど、今年記念レースを4節走って3優出1Vの活躍(3月4日時点)。一般戦も含めれば今年6節走って5優出3Vという充実ぶりだ。賞金ランキング3位につけており、3年連続12回目のグランプリ出場に向けてスタートダッシュに成功している。
平和島では11年ボートレースダービーと13年ボートレースクラシックで優勝するなど、当地SGは11節走って4優出2Vという好実績。当地3回目のSG制覇へ機運は高まっている。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
125.7%570.1180.7%15.8%1.8%
214.0%310.1245.2%22.6%9.7%
315.8%350.1114.3%42.9%28.6%
420.3%450.1231.1%20.0%31.1%
514.4%320.1415.6%28.1%21.9%
69.5%210.150.0%14.3%14.3%
近畿3854 吉川元浩
吉川元浩が史上2人目の連覇へ!
平和島ボートレースクラシックには近畿地区から大挙14人が参戦。SG3連覇がかかる石野貴之や、2月の近畿地区選で優勝した太田和美、今年G1優出2回と復調ムードの松井繁、平和島SG優勝歴のある今垣光太郎、昨年の平和島周年でG1初Vを飾った下出卓矢、クイーンズクライマックス覇者の今井美亜など楽しみな選手がズラリと並ぶ。
なかでも注目を集めるのは吉川元浩だろう。昨年戸田で行われたクラシックで優勝。約11年3カ月ぶりのSG制覇を果たし、平成最後のSGウィナーとなったのが記憶に新しい。これまでクラシック2連覇は西島義則(97、98年)だけしか達成しておらず、吉川が史上2人目の記録を作るのか目が離せない。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
124.0%580.1272.4%12.1%5.2%
216.9%410.1519.5%29.3%17.1%
316.9%410.1312.2%29.3%34.1%
417.8%430.1420.9%20.9%30.2%
514.9%360.1416.7%16.7%19.4%
69.5%230.140.0%21.7%30.4%
四国3849 中岡正彦
平和島クラシック巧者の中岡正彦!
中岡正彦は2月の四国地区選手権で優勝。待望のG1初タイトルを獲得し、一発逆転で平和島ボートレースクラシックへの出場権を手にした。SG出場は15年のボートレースダービー以来で約4年5カ月ぶりになる。
中岡はこれまでSG優出2回の実績があるが、いずれも舞台は平和島で、いずれも大会はクラシックだ。02年の平和島クラシックで優出5着、13年の平和島クラシックで優出6着に入っている。平和島は通算17優出4Vの成績を残している好相性水面。三たび平和島クラシックで大暴れしても不思議ではないだろう。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
126.0%760.1382.9%10.5%2.6%
219.5%570.1414.0%36.8%10.5%
323.6%690.1315.9%18.8%21.7%
422.9%670.1220.9%20.9%14.9%
56.5%190.140.0%15.8%10.5%
61.4%40.160.0%25.0%25.0%
中国3897 白井英治
雪辱のクラシック初Vを狙う白井英治!
白井英治は昨年の戸田クラシックで予選トップ通過の活躍。しかし準優で馬場貴也の5コースまくり差しに屈してイン戦2着に敗れ、優勝戦は4号艇となって4着という無念の結果に終わった。白井は一昨年の浜名湖クラシックでも予選トップ通過しているが、このときは優勝戦で井口佳典の2コースまくりを浴びてまさかのイン戦5着に終わっている。クラシックはここ2年連続で予選トップ通過しながらいずれも優勝を逃す悔しい結末だ。
平和島は03年の周年記念でV歴があるが、14年のグランプリでは優勝戦1号艇で3着、18年の周年記念でも優勝戦1号艇で3着とここでも悔しい結果が続いている。不屈のホワイトシャークが平和島クラシックでまとめての雪辱を狙う。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
130.1%800.1285.0%10.0%2.5%
219.5%520.1542.3%36.5%15.4%
322.6%600.1446.7%20.0%15.0%
418.4%490.1628.6%30.6%20.4%
57.1%190.1315.8%36.8%21.1%
62.3%60.090.0%50.0%0.0%
九州4364 池永太
池永太が平和島で雪辱しSG初優出へ!
池永太はこれまでSGを12節走って優出ゼロ。予選落ちが10回と苦しんでいる。G1・G2ではすでに7優出2Vの実績を持つだけに、SGで戦える力があることは誰もが認めるところ。なかなか結果を残せないのが不思議なほどだ。
平和島は2節連続優勝中と好相性の水面だけに、平和島クラシックではSG戦線の壁を打ち破って勝ち上がりたいところ。池永にとって平和島SGといえば、13年のボートレースダービーでSG初準優出の活躍を見せながら、準優でフライングに散ったのがまだ記憶に新しい。その平和島で今度こそSG初優出を果たし、大ブレイクへのきっかけをつかみたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
121.6%630.1581.0%9.5%1.6%
215.8%460.1628.3%34.8%15.2%
317.1%500.1418.0%36.0%26.0%
416.8%490.1432.7%22.4%18.4%
512.0%350.158.6%11.4%22.9%
616.8%490.158.2%8.2%24.5%