Road to THE GRAND PRIX:グランプリへの道ピックアップレーサー

ピックアップレーサー

赤城雷神杯2020.10.29〜11.03

関東3622 山崎智也

山崎智也が6回目の桐生周年Vへ！
桐生周年には地元の群馬支部から江口晃生、山崎智也、大澤普司、秋山直之、久田敏之、毒島誠、金子拓矢、土屋智則、関浩哉が参戦。9人の精鋭で遠征勢を迎え撃つ。
なかでも期待が高まっているのは山崎智也だろう。10月の児島周年で約2年ぶりのG1優出（3着）を果たすと、翌節の丸亀周年でも優出5着に入る活躍を披露。ここ数年の不振を脱して記念戦線で主役を担うまでに復調してきた。山崎は桐生周年で98年、00年、04年、05年、14年と実に5回の優勝歴。絶対的な強さを誇る地元水面で6年ぶり6回目の周年制覇を狙う。

進入コース別成績
進入コース	進入率	出走回数	平均ST	入着率
1	24.8%	53	0.16
2	15.9%	34	0.17
3	15.9%	34	0.17
4	16.8%	36	0.17
5	15.9%	34	0.16
6	10.3%	22	0.17

1着率2着率3着率

東海4342 谷野錬志

桐生企業杯覇者の谷野錬志に期待！
谷野錬志は10月の丸亀周年で予選11位に入る活躍。予選道中で5コースまくり差しを決めて4万円台の大穴を出すなど、随所に見せ場を作って準優出を果たした。G1での予選突破は2月の多摩川周年以来で6節ぶりだった。
桐生周年でも大暴れを見せたいところ。桐生は通算7優出1Vと相性上々で、昨年8月には強豪ひしめくG3企業杯で優勝を飾っているだけに楽しみだ。谷野はこれまでG1優出3回の実績があるが、そのすべてが東海地区選（15年、19年、20年）となっており、周年記念などではなかなか準優の壁を破れずにいる。相性の良い桐生で周年初優出を狙いたい。

進入コース別成績
進入コース	進入率	出走回数	平均ST	入着率
1	19.9%	54	0.15
2	17.6%	48	0.14
3	16.5%	45	0.14
4	17.6%	48	0.13
5	16.5%	45	0.15
6	11.8%	32	0.15

1着率2着率3着率

近畿4357 田中和也

田中和也が約1年ぶりのG1参戦！
田中和也が近況好調だ。今期15節走って9優出3Vの活躍（10月18日時点）。5月の多摩川戦で今年初Vを飾って勢いに乗ると、6月の住之江戦では10戦8勝のオール3連対Vをマークし、9月の徳山戦でも10戦8勝のピンラッシュで優勝と破竹の勢いを見せている。今期勝率は7.35で自己ベストを大きく更新するペースだ。
そんな田中に桐生周年で久々の記念出場機会が到来。G1参戦は昨年11月の福岡周年以来で約1年ぶりだ。G1は過去7節走って準優出3回で優出ゼロ。今の勢いならG1初優出が十分狙えるだろう。97期は西山貴浩や柳生泰二らが近況G1で活躍を見せているだけに田中もこの流れに乗りたいところだ。

進入コース別成績
進入コース	進入率	出走回数	平均ST	入着率
1	23.9%	76	0.14
2	14.2%	45	0.16
3	16.4%	52	0.17
4	21.7%	69	0.19
5	13.5%	43	0.15
6	10.1%	32	0.17

1着率2着率3着率

中国4166 吉田拡郎

吉田拡郎が今年記念初優出を狙う！
吉田拡郎は今年の賞金ランキングが現在58位（10月18日時点）。苦しいシーズンを過ごしてきた。昨年8月のSGボートレースメモリアルで準優Fを切って3カ月間のG1・G2選出除外となったことが尾を引き、今年G1に初めて出場できたのが5月に入ってから。そこからSG・G1は7節走っているが、準優出3回で優出ゼロと思うような結果を残せずにきた。
来年につなげるためにも今年残りの記念戦線で見せ場を作りたいところ。桐生では記念優出こそないものの、一般戦で5優出5Vと圧倒的な強さを見せてきた実績がある。来年のボートレースクラシックやオーシャンカップを狙うためにも桐生周年で結果が欲しい。

進入コース別成績
進入コース	進入率	出走回数	平均ST	入着率
1	24.2%	72	0.14
2	16.8%	50	0.17
3	16.1%	48	0.15
4	15.1%	45	0.13
5	12.8%	38	0.14
6	15.1%	45	0.16

1着率2着率3着率

九州3783 瓜生正義

桐生記念3Vの実績を誇る瓜生正義！
遠征勢で桐生巧者といえば瓜生正義の名が挙がる。桐生では10年のSGボートレースダービー、12年のSGボートレースメモリアル、16年のG1桐生周年でV歴。当地SG・G1最近10節で7優出3Vという地元勢顔負けの成績を残している。
近況リズムも上々で、10月の平和島周年では圧巻の4コースまくりを決めて優勝。瓜生のイン逃げ以外での記念制覇は15年の多摩川周年（3コースまくり差し）以来で約5年ぶりと久々だった。好調ムードで賞金ランキング7位まで上がってきた瓜生が、年末に向けて勢いをさらに加速させる桐生周年となるのか。

進入コース別成績
進入コース	進入率	出走回数	平均ST	入着率
1	23.3%	60	0.12
2	14.7%	38	0.13
3	16.3%	42	0.13
4	18.2%	47	0.12
5	16.7%	43	0.15
6	10.9%	28	0.16

1着率2着率3着率