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福岡チャンピオンカップ2020.11.09〜11.14

関東4444 桐生順平
桐生順平が5人目の福岡周年連覇へ!
前回の福岡周年は昨年11月に行われ、桐生順平が2・1・2・1・1・6・1・1着で優勝。予選を4位で通過して準優で2コース差しを決めると、予選上位3人がいずれも準優で敗れる波乱が起こってポールポジションを獲得。優勝戦はインからコンマ08の好スタートで逃げ切って頂点に立った。桐生にとって福岡はSG優出3回の実績がある好相性水面だが、意外にもこれが当地初Vだった。
今回はタイトル防衛を目指して参戦。八尋信夫、占部彰二、市川哲也、坪井康晴に続く史上5人目の福岡周年2連覇を狙う。桐生は現在賞金ランキング23位(10月27日時点)。7年連続7回目のグランプリ出場に向けてもこの福岡周年で結果が欲しい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
121.0%500.13
219.3%460.15
318.5%440.14
416.4%390.14
513.9%330.14
610.9%260.16

1着率2着率3着率

東海4786 佐藤博亮
近況好調の佐藤博亮がG1戦線に挑む!
佐藤博亮は前期(20年後期級別審査期間)に勝率6.66をマークして3期ぶりにA1級へ復帰。今期(21年前期級別審査期間)も7月の蒲郡戦で自身2回目の優勝を飾るなど好調をキープし、勝率は6.83(10月27日時点)と自己ベストを大きく更新するペースだ。
この活躍が認められて記念出場機会が到来。10月末の桐生周年で約1年4カ月ぶりのG1出場を果たすと、立て続けに福岡周年出場のチャンスも巡ってきた。佐藤はこれまでG1を6節走って準優出はまだゼロ(10月27日時点)。記念戦線に定着するためにも今秋のG1出場機会で存在感を見せたいところだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
120.9%490.16
215.3%360.15
313.6%320.14
417.4%410.16
515.7%370.13
617.0%400.13

1着率2着率3着率

近畿4168 石野貴之
石野貴之がGP出場へラストチャンス!
石野貴之は10月のSGボートレースダービーで痛恨のフライング。現在賞金ランキング25位(10月27日時点)という位置にいるが、SGチャレンジカップはF休みのため出場できないことが決まってしまった。7年連続8回目のグランプリ出場に向けてかなり厳しい状況に追い込まれた。
大逆転のベスト18入りを果たすには、F休み前に走る2節、桐生周年と福岡周年で大きな賞金を上積みしてランクアップすること必要だ。もしそれができず福岡周年終了時点で賞金ランキング18位以内に入っていなければ、その瞬間にグランプリ出場の可能性は消える。石野にとって福岡周年は逆転へのラストチャンス。昨年のグランプリ覇者が意地を見せるのか。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
124.5%600.14
216.7%410.16
316.7%410.16
413.5%330.16
513.9%340.18
614.7%360.17

1着率2着率3着率

四国3837 秋山広一
秋山広一が約9カ月ぶりにG1参戦!
秋山広一に久々の記念出場機会が巡ってきた。G1参戦は2月の四国地区選以来で約9カ月ぶりだ。福岡は通算9優出1Vと相性まずまずの水面で、04年には福岡周年で優出6着に入った実績もある。久しぶりのG1でどんな走りを見せるのか楽しみだ。
秋山は今年ここまで4優出0V(10月27日時点)となかなか思うような結果を残せていない近況。しかし8月のG2モーターボート誕生祭で予選6位に入って存在感を見せるなど、まだまだ記念戦線で戦えるだけの底力は健在だ。今年6月に45歳の誕生日を迎えてマスターズ世代に入ったが、香川支部を引っ張る存在の一人として今後も活躍が期待される。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
120.9%620.15
218.5%550.15
317.8%530.15
415.5%460.15
513.8%410.17
613.1%390.18

1着率2着率3着率

中国3573 前本泰和
GP勝負駆けを知り尽くす前本泰和!
前本泰和は10月のSGボートレースダービーで予選4位に入る活躍。しかし準優では途中まで2番手を走っていながら、佐藤翼に逆転を許して3着という無念すぎる結果となった。優出を逃したことで大きな賞金の上積みができず、賞金ランキングはほぼ変わらず16位(10月27日時点)という位置に。グランプリ出場ボーダー付近から抜け出せなかった。
前本は17年に賞金ランキング18位に滑り込んでグランプリ初出場を果たし、18年は逆に賞金ランキング20位であと一歩及ばずグランプリ出場を逃すなど、これまで幾度もボーダー付近の戦いを経験してきた。酸いも甘いも知る前本が、3年ぶり2回目のグランプリ出場へどんな勝負駆けを見せるのか楽しみだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
128.3%810.14
223.1%660.16
323.1%660.17
416.4%470.17
55.6%160.22
63.5%100.15

1着率2着率3着率

九州4148 枝尾賢
福岡6節連続優出中の枝尾賢に注目!
枝尾賢は10月のSGボートレースダービーで優出5着に入る活躍。7月のオーシャンカップに続く2回目のSG優出を果たし、改めて底力を見せつける格好となった。これで賞金ランキングも28位(10月27日時点)まで急上昇している。
しかし枝尾は9月の芦屋戦でフライングを切った影響でSGチャレンジカップにはF休みのため出られない状況。グランプリ出場を目指すには11月の桐生周年と福岡周年で結果を残す必要がある。福岡は通算23優出5Vの実績があり、今年3月と6月の一般戦で立て続けに優勝するなど当地6節連続優出中という好相性水面だ。約8年ぶりに巡ってきた福岡G1出場の機会で大暴れするのか注目したい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
122.8%650.13
212.3%350.15
316.1%460.14
417.9%510.13
518.9%540.13
611.9%340.15

1着率2着率3着率

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