QUEENS CLIMAX

ピックアップレーサー

CHALLENGE CUP2020.11.24〜11.29

関東3716 石渡鉄兵
平和島GP出場を目指す東京勢!
今年のグランプリは平和島で開催。6年ぶりの東都決戦になる。14年の平和島グランプリは東京支部からの出場者がゼロだった。今年は地元から参戦する選手が現れるのか。
現時点でその可能性を残しているのはチャレンジカップ出場権を手にした石渡鉄兵と村田修次の2人だ。だが賞金ランキング(11月9日時点)は石渡が42位、村田が44位という厳しい状況。逆転のベスト18入りを果たすにはチャレンジカップ優勝が必要となりそうだ。石渡は蒲郡13優出4V、村田は蒲郡13優出3Vといずれも当地相性は上々。SG初Vとグランプリ初出場を目指して気合が入る2人に注目したい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
119.1%580.14
216.8%510.12
317.2%520.14
421.8%660.12
513.9%420.13
611.2%340.13

1着率2着率3着率

東海3941 池田浩二
池田浩二が蒲郡SG初Vを狙う!
今年のSGチャレンジカップは蒲郡ナイターで行われる。これまで通算22回のSG開催歴がある蒲郡だがチャレンジカップは初開催だ。地元の愛知支部からは池田浩二、柳沢一、杉山正樹、平本真之、磯部誠が出場権を獲得。福岡支部と並んで今節最多タイとなる5人が参戦する。
とりわけ注目を集めるのは池田だろう。賞金ランキングは現在19位(11月9日時点)という位置。3年連続12回目のグランプリ出場に向けて崖っぷちの状況だ。今年2月に蒲郡で行われた東海地区選では鮮やかな2コース差しを決めて当地2回目のG1制覇を果たしているだけに、蒲郡SG初制覇へ期待は高まりそうだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
120.5%480.10
215.0%350.12
318.4%430.11
419.2%450.14
515.8%370.13
610.7%250.11

1着率2着率3着率

近畿4044 湯川浩司
蒲郡周年覇者の湯川浩司に注目!
湯川浩司は今年4月の蒲郡周年で優勝。軽快な伸び足を見せて優出を果たすと、優勝戦では3カドの秘策がピタリとはまって鮮やかにまくり一撃。快速王子の本領を発揮して約2年10カ月ぶりとなる久々のG1優勝を飾った。蒲郡チャレンジカップでも再び魅せるのか注目だ。
湯川は現在賞金ランキング22位(11月9日時点)。手を伸ばせば届くところにベスト18ボーダーがある。もしグランプリ出場となれば13年以来で7年ぶり5回目だ。チャレンジカップは07年浜名湖大会でV歴。13大会ぶりの奪還へチャンスは十分だろう。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
121.7%480.15
219.0%420.14
317.2%380.14
420.4%450.14
512.7%280.15
68.1%180.18

1着率2着率3着率

四国4063 市橋卓士
市橋卓士が四国の期待を背負う!
四国地区からSGチャレンジカップに出場するのは市橋卓士ただ一人だ。市橋は今年記念優出が1回だけしかないが、8月のSGボートレースメモリアルで優出4着に入ったのが効き、選出31位に滑り込んで出場権を手にした。これが2年連続3回目のチャレンジカップ出場になる。
市橋にとって蒲郡は通算7優出3Vと相性上々の水面。15年ボートレースメモリアルでSG初優出を果たした思い出の地でもある。現在賞金ランキング43位(11月9日時点)という位置ではあるが、チャレンジカップで優勝すればもちろんベスト18入りは可能。一発逆転のグランプリ初出場を目指してどんなチャレンジを見せるのか注目したい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
122.5%640.14
217.2%490.15
316.8%480.16
419.3%550.15
515.4%440.12
68.8%250.14

1着率2着率3着率

中国4205 山口剛
4年ぶりチャレカ出場の山口剛!
山口剛が勢いを増している。9月のG2常滑MB大賞で優出3着、10月のG1平和島周年で優出5着、11月のG1桐生周年で優出2着に入るなど、記念戦線を大いに沸かせている近況だ。賞金ランキングも30位(11月9日時点)まで上昇してきた。
山口のチャレンジカップ出場は16年以来。ここ数年は苦しい戦いが続いてきたが、今年復活を遂げて4年ぶりにチャレンジカップの舞台へ帰ってきた。次なる目標は10年以来となる10年ぶり2回目のグランプリ出場だ。蒲郡は09~11年に周年記念で3年連続優出を果たしたこともある水面。V争いを沸かせる存在になる可能性十分だろう。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
121.6%550.15
220.4%520.15
319.6%500.15
419.6%500.13
511.0%280.12
67.8%200.17

1着率2着率3着率

九州4503 上野真之介
上野真之介がGP初出場なるか!
上野真之介は今年ここまで29節走って21優出6V(11月9日時点)という圧巻の成績。6月のグランドチャンピオンでSG初優出を飾って2着に入るなど印象的な活躍を見せてきた。今年21優出は峰竜太(22優出)に迫る堂々2位の数字だ。特に秋に入って9月の唐津戦、10月の福岡戦、10月の芦屋戦で3節連続Vをマークするなど勢いは加速中。初出場となるチャレンジカップに好リズムで臨めそうだ。
現在賞金ランキングは20位。グランプリ初出場という夢が目の前にある。蒲郡では昨年11月末に一般戦で優勝しており、同時期に行われるチャレンジカップへ準備は万全だろう。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
125.2%770.12
215.4%470.14
316.0%490.12
419.6%600.14
513.4%410.14
610.5%320.12

1着率2着率3着率

TOPページへ戻る