優勝戦結果

LADIES ALLSTARS2021.02.23〜02.28

レース回顧

小野生奈が逃げ、芦屋で2回目の特別戦V

地元で再び歓喜の特別戦Vを決めた。1号艇の小野生奈が不利な風をはね返して逃げ、昨年10月の三国ヴィーナスシリーズ戦以来、通算19回目の優勝を飾った。G2は初制覇、G2以上の特別戦は17年8月のG1レディースチャンピオン(芦屋)に次ぐ、2回目の優勝となった。
最終日は晴れ。約5メートルの強めの向かい風が吹く中、優勝戦が行われた。枠なりの3対3から①小野がコンマ07のトップスタート。④平高らも0台スタートを踏み込んだ。①小野がインから先マイ。その懐を②遠藤が鋭く差し込んだ。バックストレッチでは②遠藤のへ先がかかりかけたが、①小野がぎりぎり踏ん張り、押し切った。2番手は2M浮上の③竹井と②遠藤が競り、道中巧みに立ち回った②遠藤が2着に入った。
小野は3日目に6着があったが、4日目連勝で逆転で予選をトップ通過。優勝への流れを呼び寄せた。芦屋の特別戦で2回目の優勝を挙げるとともに、昨年の鳴門大会で優勝戦1号艇5着に敗れたリベンジも果たした。なお、次走は3月7日からの戸田オールレディース戦に出場する予定。

2/28 優勝戦結果
天候波高風向風速決まり手
5cm5m逃げ
枠番登番選手名進入STタイム
14530小野  生奈1.071'47"8
24502遠藤  エミ2.131'49"2
34556竹井  奈美3.111'49"6
53611岩崎  芳美5.111'51"9
63999大瀧 明日香6.081'52"7
44450平高  奈菜4.081'56"9
払い戻し
1-2330円
1-2-3870円
1=2250円
1=2=3350円