QUEENS CLIMAX

グランプリへの道

ピックアップレーサー

CHALLENGE CUP2021.11.23〜11.28

関東4238 毒島誠
毒島誠が大会史上初の連覇へ!
昨年蒲郡で行われたチャレンジカップを制したのは毒島誠だった。さすがのナイター巧者ぶりを見せて3・2・1・2・3・3・1・1着のオール3連対で頂点へ。17年下関大会に続く2回目のチャレンジカップ制覇を果たした。
チャレンジカップは98年に創設されてこれまで23回開催されているが、連覇を達成した選手はまだゼロ。毒島が史上初の偉業なるか注目が集まる。近況の毒島は11月の三国周年で8連勝パーフェクトVの偉業を成し遂げるなど絶好調。多摩川も昨年4月の周年記念で優勝するなど通算11優出5Vと好相性の水面なだけにチャンスは十分だろう。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
127.8%640.12
215.2%350.15
316.9%390.13
414.3%330.13
516.5%380.13
69.1%200.14

1着率2着率3着率

東海4337 平本真之
多摩川SGは東海地区勢に注目!
多摩川でSGが開催されるのは通算10回目(全国地区対抗を含む)。直近3大会の結果を見ると、05年クラシックは笠原亮、09年クラシックは池田浩二、19年グラチャンは柳沢一が優勝しており、なぜか東海地区勢が相性が良い。
今回のチャレンジカップには東海地区から徳増秀樹、池田浩二、坪井康晴、菊地孝平、平本真之、新田雄史が参戦。多摩川周年2Vの菊地や、今大会出場メンバーで唯一多摩川SG優勝歴がある池田など楽しみなメンバーがそろっている。なかでも注目は平本だろう。ダービーに続くSG連覇を目指しての参戦だ。チャレンジカップは2年連続優出中と好相性の大会だけに目が離せない。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
121.7%500.12
216.0%370.13
317.8%400.14
415.2%350.13
514.3%330.14
614.7%340.12

1着率2着率3着率

近畿4290 稲田浩二
稲田浩二が昨年の雪辱を期す!
昨年の蒲郡チャレンジカップで悔しい思いを味わったのが稲田浩二だ。シリーズ序盤から軽快な舟足を見せ、予選を2・1・3・1・1着でトップ通過する大活躍。SG初Vへ期待が高まった。しかし準優で手痛いイン戦2着に終わり、SG初優出こそ果たしたが優勝戦は4号艇に。そして4コースから見せ場なく6着に敗れ、SG初タイトルもグランプリ初出場も夢と消えてしまった。
今年は雪辱をかけた戦いだ。賞金ランキング32位のギリギリでチャレンジカップ出場権を手にし、リベンジのチャンスをつかみ取った。今度こそSG初制覇の夢をかなえ、大逆転のグランプリ出場を果たしたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
123.0%660.13
216.4%470.13
316.4%470.15
415.3%440.15
513.9%400.15
614.6%420.14

1着率2着率3着率

四国4028 田村隆信
チャレンジカップ2Vの田村隆信!
四国地区からチャレンジカップに出場するのは田村隆信ただ1人だ。今年の田村は3月に三国周年で優勝するなど春先に好調な走りを見せ、一時は賞金ランキング5位まで上がったが、4月以降は記念優出ゼロとリズムを崩す格好に。それでも賞金ランキング33位でなんとかチャレンジカップ出場権は確保し、2年ぶり7回目のグランプリ出場に望みをつないできた。
チャレンジカップは04年児島大会と11年大村大会で優勝するなど5優出2Vと相性の良い大会。多摩川でも大暴れして逆転のグランプリ出場を果たしたいところだ。また優勝すれば地元鳴門でのBBCトーナメント出場権も手に入る。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
125.8%660.12
216.8%430.14
314.1%360.14
418.8%480.14
514.9%380.17
69.4%240.18

1着率2着率3着率

中国4418 茅原悠紀
多摩川周年覇者の茅原悠紀!
多摩川では10月に周年記念を開催。チャレンジカップ前哨戦ともいえる大会を制したのが茅原悠紀だった。予選を5・2・2・4・1・2着の6位で通過し、準優2号艇で2着を取って優出。そして優勝戦では青いカポックで4コースから豪快にまくり、3連単2万円台の高配当を出して頂点に立った。茅原にとってはこれが多摩川初Vだった。
今年の茅原はG1優勝2回をマークしているが、SGで6節すべて予選落ちしたのが響いて賞金ランキングは現在27位(11月11日時点)。グランプリ出場へ黄信号がともっている。多摩川周年で見せたような走りをチャレンジカップで再現して逆転のベスト18入りを果たしたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
121.0%490.13
216.7%390.14
318.8%440.13
414.5%340.13
517.1%400.13
611.5%270.14

1着率2着率3着率

九州4350 篠崎元志
篠崎元志が5年ぶりのGPへ!
篠崎元志が最後にグランプリ出場を果たしたのが16年。篠崎仁志と兄弟同時出場で話題になった年だ。あのときは直前に大ケガをしたこともあってトライアル1stで6・4着と振るわず、2日間走って途中帰郷という残念な結果に。篠崎元志のグランプリ挑戦史はそこで終わっている状態だ。
今年は5年ぶり5回目のグランプリ出場を目指してチャレンジカップに参戦。現在賞金ランキング23位(11月11日時点)という位置だが、ベスト18圏内まで180万円ほどしか差はなくチャンスは十分だ。多摩川は13年に周年記念で優勝するなど好相性なだけに楽しみは尽きない。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
122.9%630.13
216.4%450.13
315.3%410.16
417.5%480.15
516.0%440.14
611.6%320.16

1着率2着率3着率

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