優勝戦結果

オールレディース
2022.04.22
〜04.27

レース回顧

宇野弥生がゼロ台Sで速攻! 今年初優勝

やや窮地な展開を速攻力で補った。1号艇の宇野弥生が、今節6回目のゼロ台スタートを決めて逃げ、昨年8月の徳山ヴィーナスシリーズ戦以来、通算17回目の優勝を飾った。
最終日は晴れ。強い追い風が吹き、優勝戦も風速5メートルで行われた。枠なりの3対3から④落合がコンマ07、①宇野が08の快スタートを決めた。③岸がコンマ15だった分、④落合が攻めやすい展開になったものの、負けじと伸び返した①宇野がインから先マイ。④落合を封じて持たせた。④落合が迫る⑤金田を退けて2着。⑤金田が3着に入った。
宇野は正確無比なスタート力を武器に、序盤を3連勝。2日目12Rこそ5着に敗れたが、3日目以降は再び好走が続いた。細川裕子らを抑えて予選をトップ通過。勝負どころもゼロ台スタートを並べ、宇野らしさを存分に発揮した。一方、松本晶恵は節間3勝、準優にも進出したが、想定されるA1級ボーダーには届かなかった。
なお、宇野の次走は5月2日からの桐生戦に出場する予定。

4/27 優勝戦結果
天候波高風向風速決まり手
5cm5m逃げ
枠番登番選手名進入STタイム
14183宇野  弥生1.081'48"8
44289落合  直子4.071'50"3
54065金田  幸子5.151'51"9
64443津田  裕絵6.171'52"9
24642松尾  夏海2.11
33674岸   恵子3.15
払い戻し
1-4490円
1-4-52,660円
1=4420円
1=4=51,230円