優勝戦結果

ヴィーナスシリーズ第7戦
2022.07.06
〜07.11

レース回顧

また勝った! 浜田亜理沙が今年2回目V

劣勢な隊形から巧みに踏ん張った。1号艇の浜田亜理沙が1周1M、絶妙な対応で逃げ、6月の多摩川ヴィーナスシリーズに次ぐ、今年2回目、通算5回目の優勝を飾った。
最終日は終盤、くもりに変わり、緩い追い風で優勝戦が行われた。枠なりの3対3から⑥安井のコンマ08を筆頭に、ダッシュ勢が優勢なスタートを踏み込んだ。スロー勢はコンマ20台、特に①浜田は26の6番手スタートだった。④香川が③細川の抵抗を振り切りながらまくりを敢行。しかし、①浜田も負けじと先マイし、④香川のまくりを封じた。①浜田は2Mも力強く回り、首位を守った。④香川が2着。差した⑤香川が3着に入った。
浜田は3日目までの得点率は4位だったが、4日目連勝が効き、逆転で予選をトップ通過した。準優12Rはコンマ05スタートからイン速攻。その反動か、優勝戦はひやりとする場面はあったものの、豪快なターン力で窮地を補った。女子賞金ランクは横ばいの13位ながら12位の落合直子とは僅差に迫った。なお、次走は7月24日からの若松オールレディース戦に出場する予定。

7/11 優勝戦結果
天候波高風向風速決まり手
曇り2cm3m逃げ
枠番登番選手名進入STタイム
14546浜田 亜理沙1.261'50"7
43900香川  素子4.121'52"2
54678水野  望美5.141'54"0
34123細川  裕子3.211'55"0
24050田口  節子2.20
64974安井  瑞紀6.08
払い戻し
1-41,080円
1-4-56,280円
1=4820円
1=4=52,610円