オールレディース

2022.08.24
〜08.29

レース回顧

気迫の速攻！守屋美穂が今年4度目V

気迫で押し切った。1号艇の守屋美穂が、会心のスタートから逃げ、4月の多摩川オールレディース戦に次ぐ今年4回目、大村3回目、通算26回目の優勝を飾った。
最終日は晴れ。緩い追い風で優勝戦が行われた。枠なりの3対3から内枠勢が好スタート。①守屋はコンマ03のトップスタートを踏み込んだ。そのまま①守屋が先マイ。②長嶋が鋭く差し迫ったものの、わずかに及ばず、①守屋が踏ん張った。②長嶋が2着、外を回った③滝川が、⑥前田を退けて3着に粘った。
予選は海野がトップ通過。守屋は2位で続いた。準優1号艇は9Rの長嶋、10Rの守屋は逃げたものの、11Rの海野が滝川に差しを許した。これで絶好の1号艇は守屋へ渡り、このチャンスを確実につかみ取った。今年の女子賞金ランクは3位をキープ。次走は9月7日からのG1福岡チャンピオンカップに出場する予定。なお、最終日9Rで4コース差しを決めた佐々木裕美が通算1000勝を達成した。