優勝戦結果

QUEENS CLIMAX SERIES
2022.12.26
〜12.31

レース回顧

大波乱決着! 宇野弥生が大外差しで優勝

波乱展開を冷静にとらえた。宇野弥生が6コース差しを届かせ、4月の下関オールレディース戦以来、今年2回目、通算18回目の優勝を飾った。
最終日は晴れ。無風で優勝戦が行われた。展示同様、⑥落合が2コースを奪い、ピット離れで後手に回った②金田が3コースに回り込んだ。③西岡からダッシュに引っ張り、この3人が0台スタートを踏み込んだ。4コースカドから③西岡が攻めに出たが、②金田が抵抗。②金田は振り込み、転覆した。空いたスペースを④清埜、⑥落合、⑤宇野が突き、最内を伸びた⑤宇野が1周2Mも丁寧に回って首位に立った。強襲を狙った⑥落合は振り込んで後退。さばいた④清埜が2着、①渡邉が3着に入った。
予選は新星の清水愛海、近況充実の清埜翔子が大躍進。その後、大瀧明日香が逆転で予選をトップ通過したものの、準優で敗れるなど、混戦の流れが続いた。優勝戦もコース争いからもつれ、その状況でも的確なスタート力を発揮し、冷静沈着に立ち回った宇野に勝利の女神はほほえんだ。なお、宇野の次走は1月10日からの常滑ダブル優勝シリーズに出場する予定。

12/31 優勝戦結果
天候波高風向風速決まり手
1cm無風0m差し
枠番登番選手名進入STタイム
54183宇野  弥生6.091'56"3
44738清埜  翔子5.041'59"1
14590渡邉  優美1.142'05"1
64289落合  直子2.182'06"6
35056西岡  成美4.072'10"2
24065金田  幸子3.16
払い戻し
5-412,200円
5-4-152,160円
4=53,830円
1=4=52,050円