走りも調整も確実に成長！ A2級へ勝負

今度こそA級へ。西岡が期末の勝負駆けに挑む。3月29日時点の2022年後期適用勝率（審査期間：昨年11月1日～今年4月30日）は、5.37。A2級昇格が狙える位置に付ける。わずかに届かなかった前期（5.33）の悔しさを、この芦屋にぶつけたい。
姉・育未の影響でボートレーサーを志し、123期生として18年11月にデビュー。スピード感あるターンで成長を遂げてきた。今年2月の四国地区選（鳴門）では3勝をマーク。格上相手に見せ場を存分につくった。その後も、近年話題の菅章哉流の伸び型調整を取り入れるなど、チャレンジ精神は旺盛。インパクトの強い走りが増えてきた。
芦屋は2回目の参戦。前回の19年12月は大敗が多かったものの、当時はデビューからわずか1年程度で、ダッシュ戦のみ。この結果は度外視していい。近況の成長度ならば勝率は十分伸ばせる。