優勝戦結果

ヴィーナスシリーズ第8戦
2022.07.18
〜07.23

レース回顧

会心の差し技!細川裕子が今年初優勝

絶妙なターンを繰り出した。細川裕子が、2コースから鋭い差しをねじ込み、昨年11月の蒲郡オールレディース戦以来、通算12回目の優勝を飾った。
最終日は晴れ。風はなく、絶好の水面で優勝戦が行われた。スタートは③中田のコンマ06を筆頭に、①藤崎、⑤安井の奇数艇が0台スタートを踏み込んだ。①藤崎が③中田をけん制しながら先に回ったが、ややターンマークを外した。その隙を②細川が見逃さずに差し込んだ。1周2M、①藤崎の差し返しを封じた②細川が、首位をキープした。①藤崎は悔しい2着。③中田が3着に入った。
予選6勝の藤崎がトップ通過。細川、中田が続き、3人は準優も勝ち上がった。総合的に藤崎優勢の流れだったが、優勝戦は格上細川の状況判断、巧みなさばきが上回った。細川はこの優勝で、今年の女子賞金ランクは5位へ浮上した。なお、次走は8月2日から丸亀で行われるプレミアムG1レディースチャンピオンに出場する予定。

7/23 優勝戦結果
天候波高風向風速決まり手
1cm無風0m差し
枠番登番選手名進入STタイム
24123細川  裕子2.121'49"8
14304藤崎 小百合1.071'50"9
34900中田  夕貴3.061'51"8
54974安井  瑞紀5.081'53"6
44499滝川 真由子4.21
64758富樫  麗加6.21
払い戻し
2-11,290円
2-1-33,530円
1=2250円
1=2=3330円