優勝戦結果

ヴィーナスシリーズ第13戦
2022.10.11
〜10.16

レース回顧

デビュー約10年の清埜翔子が待望の初優勝

重圧を力強くはね除けた。優出10回目、自身初の優勝戦1号艇をつかんだ清埜翔子が、インから力強く逃げ切った。12年11月のデビューから間もなく10年にして、待ちに待った初優勝を飾った。
最終日は晴れ。微風の中、優勝戦が行われた。枠なりの3対3から4コースまでのスタートはほぼそろった。コンマ16のトップタイスタートだった①清埜が、内有利に回り、ターン後に他艇を引き離した。差した②渡邉が2着、1Mも2Mも外を回った④山下が3着に入った。
清埜は初日5Rで3コースまくりを決めると勢いに乗った。4日目に巡ってきた1号艇も勝ち切り、オール2連対で予選をトップ通過した。準優9Rのイン戦をしのぎ、優勝戦も堂々たる立ち回りで、デビュー初優勝につなげた。同支部で111期同期の島田なぎさ、大豆生田蒼に続き、待望の初優勝にたどり着いた。今年5月以降の近況勝率は6点超え。自己ベストを大幅に更新する好調ぶりを発揮している。今年の女子賞金は25位へ浮上した。なお、次走は11月10日からの戸田男女混合シリーズに出場する予定。

10/16 優勝戦結果
天候波高風向風速決まり手
1cm北東1m逃げ
枠番登番選手名進入STタイム
14738清埜  翔子1.161'49"0
24590渡邉  優美2.161'50"2
44464山下  友貴4.171'52"3
54123細川  裕子5.221'53"7
64758富樫  麗加6.231'54"7
34746大豆生田 蒼3.181'55"2
払い戻し
1-2280円
1-2-41,120円
1=2230円
1=2=4610円