Road to THE GRAND PRIX

QUEENへの道

優勝戦結果

ヴィーナスシリーズ第20戦
2022.02.04
〜02.09

レース回顧

粘って逃げた! 廣中智紗衣がバースデーV

耐えて、しのいだ。廣中智紗衣がインから女王・田口節子の強襲をこらえて逃げ、20年9月の浜名湖ヴィーナスシリーズ戦以来、通算7回目の優勝を飾った。平和島では初優勝となった。
最終日は晴れ。中盤からホーム追い風に変わり、進入は枠なりの3対3に収まった。スタートは⑤遠藤がコンマ13のトップ。③清埜が同14が続いたが、全員がコンマ10台を踏み込んだ。その中、②田口が2コースからツケマイを敢行。しかし、①廣中も引き波にはまることなく、巧みに並走に持ち込んだ。続く2Mも②田口が果敢に攻めたものの、再び①廣中が耐え、首位へ立った。②田口が2着。⑤遠藤が道中で③清埜をかわし、3着に浮上した。
廣中は初日から大崩れなく着をまとめ、予選をトップ通過。好素性の49号機を回り足中心に仕上げた。勝負どころでもパワーを信じ、慌てず、冷静に勝機をつかんだ。しかも優勝戦当日は自身の誕生日。ダブルの歓喜となった。なお、次走は2月22日からのG2レディースオールスター(桐生)に出場する予定。

2/9 優勝戦結果
天候波高風向風速決まり手
3cm1m逃げ
枠番登番選手名進入STタイム
14117廣中 智紗衣1.181'47"6
24050田口  節子2.171'49"2
54502遠藤  エミ5.131'50"6
34738清埜  翔子3.141'51"6
43999大瀧 明日香4.17
64519清水  沙樹6.17
払い戻し
1-2290円
1-2-5960円
1=2190円
1=2=5380円
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