QUEENS CLIMAX

グランプリへの道

ピックアップレーサー

MASTERS CHAMPIONSHIP
2022.04.19
〜04.24

関東3590 濱野谷憲吾
F2でも魅せる濱野谷憲吾!
濱野谷憲吾は3月の大村SGボートレースクラシックで痛恨のフライング。今期F2となってしまった。それでも翌節のG1常滑周年では予選14位に入って準優出する活躍。スタートは無理できない状況でも卓越したさばきで底力を見せている。三国マスターズチャンピオンでもF2を感じさせない走りを見せてくれそう。三国は04年にG1周年記念で優勝した実績もある水面だけに楽しみだ。
濱野谷はマスターズに過去3回出場しているがまだ優出はゼロ。19年は準優6号艇で転覆、20年は準優2号艇で3着、21年は準優4号艇で5着といずれも準優敗退に終わっている。今年こそ優勝戦ピットに立ちたいところだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
123.0%580.12
215.0%380.13
315.4%380.12
413.8%350.13
516.2%410.13
616.2%410.16

1着率2着率3着率

東海3909 佐々木康幸
佐々木康幸がオーシャン勝負駆け!
7月に尼崎で開催されるSGオーシャンカップの選考期間は4月末が締切。この三国マスターズチャンピオンが最後の選考対象レースになる。マスターズ出場メンバーのなかでは、松井繁(4月4日時点で選考ポイント17点)、吉川元浩(同12点)、佐々木康幸(同10点)、川北浩貴(同10点)らが勝負駆けの状況だ。
なかでも佐々木に注目したい。昨年10月の津MB大賞で優出3着に入って貴重な選考ポイントを獲得。三国マスターズで優勝すればボーダーに届くチャンスが出てくる。佐々木がもしSG出場となれば15年のボートレースクラシック以来で約7年ぶり。11年オーシャンカップ覇者が久々のSGを目指す。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
120.9%540.10
220.1%520.12
319.3%500.12
422.0%570.12
514.3%370.13
63.1%80.13

1着率2着率3着率

近畿3388 今垣光太郎
今垣光太郎が地元で名人位奪還へ!
マスターズチャンピオンは今年で23回目を迎えるが、三国で開催されるのは今回が初めて。初の北陸決戦となるマスターズで誰よりも気合が高まっているのは地元の今垣光太郎だといって間違いないだろう。
今垣は三国通算95優出39Vという実績。そのうち21優出8VをG2以上のレースで記録している。最近も昨年11月のG1三国周年で優出4着に入り、昨年12月の三国一般戦で9連勝パーフェクトVを飾るなど結果を残し続けている。この水面で幾度もドラマを作ってきた今垣が、三国マスターズでも主役となるのか。地元ファンが見守る前で、19年宮島大会以来となる3年ぶりの名人位奪還を狙う。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
123.3%590.15
217.3%440.17
310.6%270.14
425.6%650.17
511.0%280.19
611.8%300.14

1着率2着率3着率

四国3743 林美憲
三国好相性の林美憲に期待!
林美憲は三国で通算13優出5Vと好実績。当地前走は昨年11月の一般戦で、1・1・1・1・2・1・1着と7戦6勝の準パーフェクトVを飾っている。三国マスターズでダークホースとなっても不思議ではない存在だろう。
林はこれまでマスターズチャンピオンには2回出場。初参戦だった20年津大会では予選23位、2回目の参戦となった21年下関大会では予選22位といずれもあと一歩で予選突破を逃している。今年こそマスターズ初準優出を果たしたいところだ。そして18年の鳴門ダイヤモンドカップ以来となる約3年5カ月ぶりのG1優出を狙いたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
127.4%760.12
222.3%620.15
324.5%680.15
420.9%580.15
52.8%80.13
61.8%50.16

1着率2着率3着率

中国3897 白井英治
白井英治がマスターズ初参戦!
白井英治は昨年10月に45歳の誕生日を迎え、マスターズチャンピオンの参加資格年齢に到達。出場権争いでは選考勝率8.14をマークして堂々の1位となり、初日ドリーム戦1号艇でスタートを切ることになった。V候補筆頭格として迎えるマスターズ初参戦でどんな戦いを見せるのか注目だ。
今年の白井は1月の芦屋周年で優出3着に入るなど上々の滑り出しを見せていたが、3月の大村SGボートレースクラシックでフライングを切るなど近況リズム下降気味。賞金ランキング25位(4月6日時点)とやや出遅れている。巻き返しを図るためにもマスターズで結果を残して賞金を上積みしたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
126.3%710.13
221.4%580.14
319.2%520.12
419.6%530.11
511.4%310.13
61.8%50.16

1着率2着率3着率

九州3779 原田幸哉
原田幸哉が大会史上初の連覇へ!
昨年の第22回マスターズチャンピオンは下関ナイターで行われ、原田幸哉が優勝。予選を3・3・3・1・3・1着の3位で通過し、準優でイン逃げを決めて優出切符を手にすると、3号艇で迎えた優勝戦では3コースから鮮やかにまくり差し一閃。マスターズ初出場で頂点に立ち、45歳6カ月の大会最年少V記録を樹立した。
今年はタイトル防衛をかけた戦いだ。今年に入って記念出場5節で優出ゼロ、予選落ち4回と波に乗れていない原田だが、第22代名人の意地を見せたいところ。マスターズはまだ連覇した選手は1人もいないだけに、史上初の記録なるか注目したい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
124.0%620.10
217.8%450.13
321.3%550.11
417.0%440.10
511.2%290.09
68.5%220.11

1着率2着率3着率

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