優勝戦結果

全日本王座決定戦
2023.02.28
〜03.05

レース回顧

2艇Fの激戦を寺田祥がまくり差しで制す!

芦屋周年は大波乱の優勝戦となった。進入はスタート展示では1246/35の4対2だったが、本番では162/345の3対3に。スタートはインの羽野直也と3コースの新田泰章が先行したが、この2艇は痛恨のフライングとなった。1マークは新田がまくりを狙って羽野と競り合う格好となり、これで展開利した寺田祥が4コースからまくり差し一閃。準優では3号艇で4カドまくりを決めていた寺田が、優勝戦は3号艇で4カドまくり差しを決めて頂点に立った。
勝った寺田は昨年2月の中国地区選以来となる記念制覇でG1通算10回目の優勝。賞金1000万円を獲得して賞金ランキング5位に浮上している。

3/5 優勝戦結果
天候波高風向風速決まり手
2cm2mまくり差し
枠番登番選手名進入STタイム
33942寺田   祥4.011'47"1
54356長岡  良也6.081'49"9
44337平本  真之5.061'52"5
64371西山  貴浩2.051'55"4
14831羽野  直也1F.04
24471新田  泰章3F.01
払い戻し
3-5320円
3-5-4550円
3=5260円
3=4=5230円