Road to THE GRAND PRIX

QUEENへの道

優勝戦結果

ヴィーナスシリーズ第4戦
2025.05.07
〜05.13

レース回顧

会心の差し技! 廣中智紗衣が今年初優勝

冷静なハンドルを繰り出した。廣中智紗衣が2コースから的確に差し、昨年3月の津ダブル優勝戦以来、通算9回目の優勝を飾った。下関は初優勝になった。
優勝戦は晴れ。ホーム追い風1メートルで行われた。枠なりの3対3からスロー勢がコンマ08スタートで並んだ。①滝川が1周1Mを先に回ったが、ターンがやや膨れた。その隙を②廣中が鋭く差し込んだ。続く2Mで①滝川が鋭角に差し返したものの、わずかに及ばず。②廣中がぎりぎり踏ん張った。①滝川が2着。攻めた③野田部が3着に入った。
荒天により2日間の中止順延や打ち切りがあり、予選3日間の5日間シリーズに短縮された。予選トップは滝川。2位に宮崎安奈、3位に大石真央とヤング勢の台頭も目を引いた。廣中は初日12R5着時に不良航法の減点がありながらも、このレース以外はすべて1着を奪い、予選4位まで盛り返した。準優9Rは会心の2コース差し。優勝戦も同じ戦法で鮮やかに勝利をたぐり寄せた。今年の女子賞金は32位へ浮上。なお、次走は6月1日からの多摩川オールレディース戦に出場する予定。

5/13 優勝戦結果
天候波高風向風速決まり手
1cm北東1m差し
枠番登番選手名進入STタイム
24117廣中 智紗衣2.081'47"7
14499滝川 真由子1.081'48"9
34765野田部 宏子3.081'51"2
45079大石  真央4.161'51"7
54819蜂須  瑞生5.16
64443津田  裕絵6.25
払い戻し
2-1500円
2-1-31,510円
1=2180円
1=2=3330円
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