オールレディース

2025.10.16
〜10.21

レース回顧

4コース差し！　高憧四季が通算3回目V

準優の悔しさを晴らした。高憧四季が4コースから差し伸び、昨年11月の常滑戦以来、通算3回目の優勝を飾った。地元住之江は初優勝になった。
優勝戦はくもり。ホーム追い風が2メートルで行われた。枠なりの3対3から④高憧がトップスタート。①関野も僅差で続いた。スタート後に④高憧が伸びたが、③清埜が受け止めて先攻め。①関野らはしきれずに引き波に入った。スロー勢がややもつれる隙に、④高憧が冷静に差し、力強く伸び切った。続く2Mで⑤鎌倉をさばいた③清埜が2着。⑥原田が3着に粘った。
準優1号艇は大阪支部勢が独占した。特に高憧は予選を7戦全勝。圧倒的なレース内容で、トップ通過した。しかし、準優11Rで、小池礼乃のツケマイに敗れて2着。優勝戦1号艇を逃した。それでも最終日は本体整備の勝負手を打ち、さらにパワーアップ。スタート、1周1Mの冷静さも光った。
今年の女子賞金ランクは、QC出場圏内の11位へ浮上した。なお、次走は10月29日からの多摩川ボートレースレディースVSルーキーズバトルに出場する予定。