復調の金田幸子が地元エースの期待背負う 昨年はわずか優出4回で、優勝なし。女子賞金ランクも31位と金田の実力からすれば低迷した。それでも今年に入り、優出回数はすでに昨年を大きく上回り、4月の徳山ヴィーナスシリーズでは優勝を飾った。「まあまあですかね。エンジンが出てなかったり乗りにくいこともあるけど何とかしのげてる。最近のリズムはいいと思います」。13年8月のレディースチャンピオン覇者に本来の強さが戻ってきた。「児島は得意じゃないです。乗りにくいから。調整も難しい」と笑うが、スタートの切れ、まくりの破壊力は女子屈指。地元エースとしていやが応でも期待が集まる。
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