ピックアップレーサー

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関東 4468 大池佑来

大池佑来が昨年のリベンジを狙う!
大池佑来は昨年11月の浜名湖周年で悔しい思いを味わった。3日目まで5・3・1・3着の活躍で得点率17位タイにつけていたが、4日目に5着で勝負駆け失敗。新鋭王座以外では11年関東地区選以来となる久々のG1準優出をあと一歩で逃した。
そんな大池だがこのところ地力アップが目立ち、今年に入ってからG1を4節走って予選突破3回という活躍ぶり。記念戦線で堂々と戦える力をつけてきた。浜名湖周年でも準優に乗ってくる可能性大。V戦線を賑わす台風の目となるか。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
119.4%500.1574.0%14.0%6.0%
216.3%420.1721.4%26.2%31.0%
317.1%440.1520.5%29.5%27.3%
418.2%470.1629.8%10.6%21.3%
514.3%370.158.1%32.4%27.0%
614.7%380.185.3%13.2%18.4%

東海 4524 深谷知博

大会連覇を目指して深谷知博が出陣!
昨年11月の浜名湖周年を制したのは深谷知博だった。2連対率4位の好モーターを引き当てると、予選を1・4・1・1・4・1着でトップ通過。準優はインからコンマ02の弾丸ショットで逃げ切り、優勝戦もインからコンマ07の好スタートで逃げ切り成功。圧巻の走りを見せて26歳でG1初タイトルを手にした。プレッシャーをまるで感じさせない見事な勝ちっぷりが印象的だった。
しかしその後は記念戦線で優出なしと苦しんでいる。大会連覇がかかる今年の浜名湖周年は、真価を問われる一戦になる。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
118.6%510.1278.4%9.8%2.0%
213.9%380.1218.4%34.2%7.9%
320.8%570.1322.8%17.5%21.1%
417.5%480.1522.9%27.1%10.4%
517.2%470.1114.9%14.9%21.3%
612.0%330.153.0%9.1%9.1%

近畿 4044 湯川浩司

浜名湖巧者の湯川浩司が意地を見せる!
湯川浩司は5月のSGボートレースオールスターで痛恨のフライング。準優FによってSGは4節選出除外、G1は3カ月間選出除外となってしまった。賞金ランキング21位(7月17日現在)につけているが、グランプリ出場はほぼ絶望的な状況だ。
この浜名湖周年を最後に湯川は記念戦線からしばらく離れる。G1復帰は早くて12月になる予定だ。浜名湖は07年にSGチャレンジカップで優勝したこともある水面だけに、ここで意地の走りを見せたいところ。V争いを賑わす活躍に期待したい。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
124.8%630.1471.4%19.0%6.3%
216.5%420.1516.7%33.3%19.0%
318.5%470.1717.0%31.9%27.7%
420.9%530.1411.3%20.8%22.6%
512.6%320.1312.5%15.6%12.5%
66.7%170.175.9%17.6%29.4%

四国 3304 烏野賢太

14年ぶりの奪還を目指す烏野賢太!
烏野賢太は浜名湖周年の歴代チャンピオンの一人。01年の48周年記念で優勝している。その後も当地記念レースで優出2回をマークするなど水面相性は上々。昨年の浜名湖グラチャンでも準優進出を果たしている。
烏野は今年12月に48歳を迎えてマスターズチャンピオンの出場資格を得る。ベテランと呼ばれる世代に入ってきた。しかしその走りはまだまだ若々しさ十分。記念戦線を沸かせる活躍を続けている。14年ぶりの浜名湖周年タイトル奪還を果たしても誰も驚かないだろう。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
124.4%700.1680.0%7.1%4.3%
217.1%490.1830.6%18.4%18.4%
316.7%480.1820.8%18.8%16.7%
423.7%680.1516.2%19.1%22.1%
511.5%330.1618.2%15.2%15.2%
66.6%190.170.0%0.0%15.8%

中国 2992 今村豊

浜名湖SG2Vの実績を誇る今村豊!
今村豊は浜名湖でSG優勝2回の実績を誇る。84年のボートレースオールスターでは6コース差しを決め、22歳の若さでSG初タイトルを獲得。92年のボートレースメモリアルでは道中激戦を制し、SG通算5回目の優勝を飾っている。浜名湖は数々の栄光を刻んできた水面だ。
ただ最近で思い出されるのは、何といっても昨年の浜名湖グラチャンだろう。優勝戦1号艇に座るも菊地孝平のまくりを浴びて3着惜敗。悔しい一戦だった。浜名湖参戦はそのとき以来で約1年ぶり。リベンジの優勝を狙いたい。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
129.2%700.1565.7%17.1%7.1%
215.0%360.1330.6%30.6%16.7%
316.3%390.1320.5%33.3%25.6%
415.8%380.1215.8%23.7%21.1%
514.6%350.1214.3%14.3%20.0%
69.2%220.130.0%4.5%36.4%

九州 4320 峰竜太

峰竜太が10カ月ぶりにG1登場!
峰竜太がいよいよG1戦線に帰ってくる。昨年9月のG1ヤングダービーで優勝戦フライングを切り、6カ月間のG1選出除外となっていたが、ようやくその処分が解けた。G1出場は約10カ月ぶりになる。
復帰戦の舞台となる浜名湖周年は、13年に優勝している大会だ。優勝戦1号艇で白井英治にインを奪われるも、2コースからコンマ06のトップスタートでまくって栄冠を手にしたのが記憶に新しい。浜名湖では今年2月の一般戦「出身地日本一決定戦」でも優勝するなど水面相性は抜群。G1復帰戦Vを狙う。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
128.6%650.1567.7%13.8%4.6%
215.4%350.1654.3%17.1%14.3%
318.5%420.1640.5%23.8%11.9%
417.2%390.1430.8%38.5%12.8%
512.3%280.1728.6%10.7%17.9%
67.9%180.135.6%16.7%16.7%